福祉施設SX
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特集
大山知子会長と そのだ修光常任理事が語る 介護業界の今、 そして未来のために。 全国老人福祉施設協議会は こう動く!
今、介護業界は、かつてないほど多くの問題と向き合っています。 これを打開するためには、 より根本的なところからの変革が必要なのではないでしょうか。 今、私たちにできることは何か。 待ったなしに何を始めなければならないのか。 全国老施協の里村浩常務理事が聞きました。 令和6年報酬改定と今…
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全国施設最前線
第8回 北海道 社会福祉法人 北海道友愛福祉会 特別養護老人ホーム 静苑ホーム
社会福祉法人 北海道友愛福祉会 特別養護老人ホーム 静苑ホーム 1973年法人設立。「静苑ホーム」の事業開始。1999年現在の場所に新設移転。居住系高齢者サービス5施設のほか、在宅サービスや児童福祉施設など道内6つの拠点で20か所の福祉施設を経営。法人理念である「和顔愛語」の精神で、ご入居者や地域の…
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レクリエーションの舞台裏
第 2 回 レクリエーションの 舞台裏 健康体操
“チャレンジする意欲”が湧く! 心まで元気にする健康体操 専門的な知識や技術を持つ方々が提供してくれるレクリエーションは、 高齢者施設の利用者にとって大きな楽しみの一つ。 今回は運動を通して高齢者のからだと心を健やかに導き、笑顔を引き出す、 健康体操を指導されている手島香代子さんをご紹介します。 人…
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レクリエーションの舞台裏
第 1 回 レクリエーションの 舞台裏 いけばな・ フラワーアレンジメント
Hana花房/代表責任者 高木智奈世 プロフィール:1981年草月流入門。以後研鑽、草月流師範。 金融関係の会社で営業アシスタント業務に携わった後、花業界へ転身。ドイツ留学からの帰国後の1994年【Hana花房】を設立。保育園、小中学校、大学、高齢者施設、ワークショップなどに教授の場を広げる。 花に…
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介護現場を支える仕事
第2回 介護の現場を支える仕事 介護タクシー
日々、介護の最前線で高齢者と向き合う介護従事者の方を支えるために、 今、この瞬間も日本のどこかで、介護を取り巻く仕事に携わる人々が、 知恵をしぼり、技術を磨いて、よりよい介護の実現を目指しています。 そんな人々の熱い思いと介護の未来への展望を語っていただきます。 フランチャイズという…
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全国施設最前線
第7回 和歌山県 社会福祉法人 黒潮園 黒潮園
社会福祉法人 黒潮園 黒潮園 1976年法人設立。77年特養「黒潮園」を開設。以後、92年ショートステイ、99年デイサービスセンターを開設し、施設入所から在宅通所、ケアプラン作成と、総合的な分野で福祉サービスを提供。2014年特養「クレール高森」を開設 目指すは“介護の仕事の魅力向上”。 業界の…
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特集
9/21 世界アルツハイマーデーに考える 高齢者施設における認知症高齢者の意思決定支援の重要性
世界アルツハイマーデーとは 1994年9月 21 日にスコットランドのエジンバラで第10 回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されたことから、この日は「世界アルツハイマーデー」と定められ、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。 そこで本年の1月に施行された「認知症基本法」の基本的施策の…
キャリアアップ
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特集 女性キャリア
私らしいリーダーシップのカタチ vol.1 完璧じゃなくていい。 1歩踏み出して見えた景色
介護・福祉業界は、約7割が女性。 女性が活躍し、輝ける業界を目指して。 業界全体で見ると、従事者の約7割が女性という介護業界。 しかしながら、経営層や役職者になるとまだまだ男性が多く、 意思決定の場に女性が0人という現状も。本企画では活躍する女性リーダーを迎え、1歩踏み出せたエッセンスをお届けします…
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介護のかくしん
女性活躍の核心 その3 バイアスの解消と 女性活躍の横展開
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 アンケートにもあった 「女性は損」という言葉 北本先生 この1年間、女性キャリアアップ推進部会の活動を行ってきてどう感じましたか。 山田 私が新卒の頃には男性と女性で採用要件が異なり、ソーシャルワーカーとして就職できませ…
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介護のかくしん
女性活躍の核心 その2 管理職の意識から
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 社会にある ジェンダー・ステレオタイプ 社会には生物学的な性(sex)とは別に、「男性」と「女性」という社会的につくられた属性(ジェンダー)があります。その属性の視点から「男性らしい」ことや「女性らしい」ことが規定され…
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女性活躍の核心 その1 管理職比率と不利の認識
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 注目すべき 全国老施協の取り組み! 近年の重要キーワードの一つである「女性活躍」は、2016年4月から施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が、その根拠になっています。しかし、「経…
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介護のかくしん
コミュニケーションの核心 その3 断り上手
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 誰にとってもむずかしい 依頼やお誘いへの断り方 社会生活を営んでいれば、誰もがどうしても断らなければならない事態に遭遇するものです。できるだけ気まずい思いをせず、相手との関係を壊さずに断るにはどうしたらよいかと考えると…
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介護のかくしん
コミュニケーションの核心 その2 上司と部下
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 立場の違いではなく役割の違いという大前提 働き方の多様性が叫ばれていますが、介護の現場はその最先端。性別はもちろん年代もさまざまな人たちが働いています。他の業界でキャリアを積んできた方も多く、若い上司がいたり、年長者の…
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介護のかくしん
コミュニケーションの核心 その1 相手の存在を認める
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 「あなたの存在を 無視していませんよ」と 伝えるのが挨拶。 人は他人と関わりながら生きる動物なので無視されると不快になり、無視された方も、無視したくなります。だから相手の存在に気づいたら、すぐにそのことを伝えましょう…
こころとからだ
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こころの橋わたし
〈お悩み 08〉地元を離れて数年が経ち、地元の友人と話しが合わないと感じるようになってきました。 昔のようにきさくに付き合うにはどうしたらいいのでしょうか。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 地元を離れて数年が経ち、 地元の友人と話しが合わないと感じるようになってきました。 昔のようにきさ…
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健康TIPS
Vol.08 風邪の予防
冬の寒さで空気が乾燥する季節に気をつけたいのが、風邪感染症。 一年を通して流行している風邪でも、この時期は罹患する人が急増します。ワクチン接種とともに免疫力アップをはかり、ウイルスからからだを守りましょう。 風邪の原因となるウイルスは200 種類以上あるといわれています。この冬に注意したいのは…
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健康TIPS
Vol.07 食べすぎトラブル
美味しい作物が収穫期を迎える秋。 酷暑に衰えた食欲が、涼しさとともに回復していく季節でもあります。食欲が増すのはよいことですが、食べすぎは胃腸の不調や体重増加のもとに。 今回は「食欲の秋」の食べすぎ予防法を紹介します 。 脳の奥深くにある視床下部には、食欲を高める摂食中枢と、食欲を抑える満腹中…
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こころの橋わたし
〈お悩み 07〉自分にない 能力をもっていたり 人生を楽しんでいる友人を妬んでしまいます。 人と比較しない生き方が してみたいです。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 自分にない 能力をもっていたり 人生を楽しんでいる友人を妬んでしまいます。 人と比較しない生き方が…
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健康TIPS
Vol.06 天気頭痛
台風シーズンや雨が降る前に、ズキズキと頭が痛む「天気頭痛」。低気圧が外的ストレスとなって自律神経の乱れを誘発、症状を引き起こすと言われています。 今回は東洋医学の観点から、天気頭痛の予防法を考えてみました。 東洋医学では、体質を「実証」と「虚証」に分けて考えることが基本になっています。実証タイ…
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こころの橋わたし
〈お悩み 06〉休日に趣味でリフレッシュしたいのですが、飽きっぽいのか何に挑戦しても長続きしません。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 休日に趣味でリフレッシュしたいのですが、 飽きっぽいのか何に挑戦しても長続きしません。 ↓ &nb…
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健康TIPS
Vol.05 高齢者の 夏バテ予防
夏バテの主な原因は脱水と栄養不足、そして外気の暑さと室内のクーラーによる温度差で起こる自律神経失調症です。特に高齢者は症状が発現しにくいため、気づいた時には重症化しているケースも。 今回はそんな高齢者のための夏バテ予防法を紹介します。 高齢者の夏バテと密接な関係にあるのが「筋肉量」です。筋肉は…
アーカイブ
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介護のグルメ
春のレモンちらしずし
暖かくなってきて春を感じるこの季節にぴったりなちらしずしを紹介。レモン汁&蜂蜜を使用したすし飯はマイルドで食べやすく、サーモンと錦糸卵、菜の花といった食材の華やかさが目を奪います。 華やかで春の訪れを感じさせるちらしずしフルーティーな酸味が食欲をかき立てる! レモン汁&蜂蜜を使ったフルーティーなすし…
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日本全国注目施設探訪
第24回 福岡県北九州市 社会福祉法人援助会 デイサービス 聖ヨゼフの園
独自の取り組みでキラリと光る各地の高齢者福祉施設へおじゃまします!※「第1回全国老人福祉施設大会・研究会議〜JSフェスティバル in 栃木〜」入賞施設を取材しています 利用者とスタッフが一緒に料理をすることで、認知症ケアに実績あり キリスト教シスターたちの活動を受け継いだ老舗施設 九州の北端にある…
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介護現場NOW
ポストコロナの介護人材確保について考える③ 外国人介護人材に日本で活躍してもらうためには?
人材不足に苦しむ介護業界に外国人活用は必要不可欠外国人材の日本語教育を充実させ、日本永住を図るべき 外国人介護人材に対してのニーズや期待は高まっている 日本の介護業界での外国人活用は、年々増加の傾向にある。’19年に導入された在留資格「特定技能」で働く外国人が急増しているが、̵…
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みんなの気持ち
第24回 “みんなの気持ち”を大切にするには、どのように接すればいいのでしょうか?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 あちらの気持ちを立てればこちらの気持ちが立たぬ あちらを立てればこちらが立たぬ、双方立てれば身が立たぬ、と古くから言われる通り、対立する両者を丸く収めるのは至難の業。うまくま…
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特集(制度関連)
第16回介護作文・フォトコンテスト結果発表!! 〜笑顔が増える、幸せも増える〜②
第16回を迎えた介護作文・フォトコンテスト。コロナ禍前の生活に戻りつつある現在、福祉介護施設においてもおじいちゃん、おばあちゃんと「会う」「話す」機会はさらに増えていく。会って話すことで、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を増やして、もっと幸せを感じてほしい、そんな思いを込めたテーマは、「笑顔が増える…
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特集(制度関連)
第16回介護作文・フォトコンテスト結果発表!! 〜笑顔が増える、幸せも増える〜①
第16回を迎えた介護作文・フォトコンテスト。コロナ禍前の生活に戻りつつある現在、福祉介護施設においてもおじいちゃん、おばあちゃんと「会う」「話す」機会はさらに増えていく。会って話すことで、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を増やして、もっと幸せを感じてほしい、そんな思いを込めたテーマは、「笑顔が増える…
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チームのことば
【INTERVIEW】東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢医学研究所 応用脳科学分野 助教・博士(生命科学) オガワ淑水
今回は高齢者の暮らしの質を上げるための新たな方策を、ヨーロッパの大学・研究機関などと共同で開発している東北大学の助教・博士(生命科学)のオガワ淑水博士を、同学内の加齢医学研究所に尋ねた。このプロジェクトは、「e-ViTA(EU-Japan Virtual Coach For Smart Ageing…