福祉施設SX
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レクリエーションの舞台裏
第 4 回 レクリエーションの 舞台裏 大道芸・浪曲
日々の暮らしにささやかな楽しみや 刺激をもたらすレクリエーション。 今回は、笑いや語りを通じて高齢者に寄り添う 3名の表現者に取材しました。 それぞれの芸と人生が交わる 舞台裏をのぞいてみませんか。 「笑い」と「驚き」で ほどける日常。 大道芸人が届ける “楽しむ力” 「関西の笑い」と…
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特集
介護人材の確保と育成に関する 課題と展望 鈴木 俊文教授(静岡県立大学)
「介護ポジティブ層」を さらに取り込むために 介護に対しては「無関心」「ポジティブ(エッセンシャルワークという認識)」「ネガティブ(きつい)」の3つの反応があり、各々の層に対して異なる切り口の広報戦略が必要になります。一番難しい「無関心」層に対しては、まずは「一般教養」として介護の知…
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特集
いま、介護を学ぶ人たち3 高校生(福祉科)
2040年に向けて介護人材の不足が懸念されているなか、少子化が進んでいることもあり、そもそも介護を学ぶ若い人たちの絶対数も減少しています。しかし、そんななかでも介護の仕事に高く関心を抱き、やりがいを求めて学んでいる学生や生徒がいます。こうした人たちの思いをくみ、いかに育てて、活躍の場を与えられるかど…
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特集
いま、介護を学ぶ人たち2 外国人専門学校生
2040年に向けて介護人材の不足が懸念されているなか、少子化が進んでいることもあり、そもそも介護を学ぶ若い人たちの絶対数も減少しています。しかし、そんななかでも介護の仕事に高く関心を抱き、やりがいを求めて学んでいる学生や生徒がいます。こうした人たちの思いをくみ、いかに育てて、活躍の場を与えられるかど…
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特集
いま、介護を学ぶ人たち1 専門学校生
2040年に向けて介護人材の不足が懸念されているなか、少子化が進んでいることもあり、そもそも介護を学ぶ若い人たちの絶対数も減少しています。しかし、そんななかでも介護の仕事に高く関心を抱き、やりがいを求めて学んでいる学生や生徒がいます。こうした人たちの思いをくみ、いかに育てて、活躍の場を与えられるかど…
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特集
令和7-8年度 公益社団法人全国老人福祉施設協議会 役員・委員会委員長等一覧
6月16日に開催された第105回理事会において、 令和7-8年度の本会の役員・委員会委員長等が、以下の通り承認されました。
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全国施設最前線
第16回 茨城県 社会福祉法人 征峯会 特養 しらとりデイサービス
社会福祉法人 征峯会 特養 しらとりデイサービス 1986年法人設立。地域に開かれた家庭的な“施設らしくない施設づくり”を基本に、障がい者と高齢者の福祉サービスに取り組む。特養しらとりは2005年の開設後、2009年に現在の場所に新築移転。南国のリゾートホテルをイメージした建物で、まごころを込めたケ…
キャリアアップ
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介護のかくしん
介護現場におけるアンガーマネジメント その1 「怒り」が生まれるメカニズムを理解する
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家にうかがいます。 職場で避けられない「怒り」と 上手に付き合うことの重要性 職場におけるさまざまなハラスメントが問題視される中で、アンガーマネジメントの重要性が広く知られるようになりました。命を預かる職場であること、さらに時間に追わ…
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介護現場 あるある掲示板
第3回 「私もお風呂に入りたい!」
第3回 「私もお風呂に入りたい!」 高温化が続く日本の夏の入浴介助は大変です。いくら空調をつけているとはいえ、冷やしすぎるわけにはいかず、ドライメッシュのウェアなどを着用しても、エプロンやゴム靴でムレムレ度はアップ。最近はファン付きの冷却ベストを採用するケースもあるようですが、まるでダウンベストの…
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介護現場 あるある掲示板
第2回 「どこでもドア」があったらいいな!
第2回 「どこでもドア」があったらいいな! 見守りセンサーや記録ソフトなど介護の現場もICT化が進み、高齢者とコミュニケーションをしてくれるロボットも登場しています。でもまだまだ無機的な外見に抵抗感をもつ方も少なくありません。ここでご提案!「どこでもドア」ならぬ「どこでも窓のようなモニター」があっ…
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介護のかくしん
初めてのインターネットセキュリティ その2 LIFE(科学的介護システム) 活用にあたって
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 業者に任せきりにしないためにも セキュリティの知識をもちましょう LIFEの活用では、パソコンをインターネットに接続し、無線LAN(Wi−Fi)などのネットワークを経由してデータの入力や情報の入手を行います。外部の施…
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介護現場 あるある掲示板
第1回 聞き間違いだってコミュニケーション!
第1回 聞き間違いだってコミュニケーション! 日本語は難しい! 「雨と飴」「箸と端」など同音異義語があふれている上に、東京と関西では当たり前に使われている言葉が微妙に違ったり。 この勘違いも高齢者施設で起こった実話がもとになっています。このご利用者さんは食後に必ず飴玉を食べるのが日課で、いつも大…
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介護のかくしん
初めてのインターネットセキュリティ その1 介護施設で今日からできる安全対策
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 ご利用者の個人情報も“売れるデータ”として狙われています 介護施設が扱う情報の中でも、ご利用者の個人情報は特に慎重な管理が求められます。住所、電話番号、医療・介護の記録、家族構成などが外部に流出すると、施設の信頼が失…
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特集 女性キャリア
私らしいリーダーシップのカタチ vol.2 組織力は一日にして成らず。 四半世紀の積み重ねで「ワンチーム極楽苑」へ
組織力は一日にして成らず。 四半世紀の積み重ねで「ワンチーム極楽苑」へ 「私らしいリーダーシップのカタチ」では、 介護・福祉業界の第一線で活躍する女性リーダーたちの経験をひも解き、 道を切り拓いてきたエッセンスをお届けします。 シリーズ第2弾は、愛知県名古屋市名東区にある 特別養護老人ホーム極楽苑 …
こころとからだ
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こころの橋わたし
〈お悩み 17〉仲良しだったご利用者さんが亡くなり、ショックを受けてしまいました。 仕方ないことだとはわかっていても自分の無力感のようなものに苛まれます。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 仲良しだったご利用者さんが亡くなり、 ショックを受けてしまいました。 仕方ないことだとはわかってい…
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こころの橋わたし
〈お悩み 16〉「がんばらなくてもいい」 という上長の真意が つかめません。 私はもっとがんばりたいのに 上長は何をもって 言ってくれたのでしょう。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 「がんばらなくてもいい」 という上長の真意が つかめません。 私はもっとがんばりたいのに 上長は何…
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こころの橋わたし
〈お悩み 15〉職場に陰口ばかり言う人がいます。 「自分も悪口を言われているのでは?」と不安が募り、 ストレスになるのですが どうしたらよいでしょう。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 職場に陰口ばかり言う人がいます。 「自分も悪口を言われているのでは?」 と不安が募り、 ストレスに…
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こころの橋わたし
〈お悩み 14〉経営者を目指していますが 職場最年少の私は目の前のことに追われるばかり。 経営どころか運営を学ぶにも程遠くこのままでは夢は 挫折してしまいそうです。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 経営者を目指していますが 職場最年少の私は目の前のことに追われるばかり。 経営どころか運営を学ぶに…
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こころの橋わたし
〈お悩み 13〉私は楽天的な性格です。 心配性や繊細な性格の 部下から相談を受けても、 「そう? 考え過ぎでは?」と 今ひとつピンときません。 チームリーダーには向いていないのでしょうか。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 私は楽天的な性格です。 心配性や繊細な性格の 部下から相談を受けても、 「そう? 考え過ぎでは?」…
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こころの橋わたし
〈お悩み 12〉看取りが近いご利用者を夜勤で担当することになると、 今夜、もしものことがあったらどうしようと不安な気持ちで逃げ出したくなります。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 看取りが近いご利用者を夜勤で担当することになると、 今夜、もしものことがあったらどうしようと 不安…
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健康TIPS
Vol.12 関節痛対策
介護職では、利用者さんのからだを抱えるなど中腰になることが多く、ひざや肩、股関節、腰などの関節に負担がかかり、関節痛を起こすことが少なくありません。 季節の変わり目は特に悪化しやすいため、日頃の予防が大切です。 季節の変わり目は、寒さによって血管が収縮し、筋肉の緊張が高まります。血流が低下すると関…
アーカイブ
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介護のグルメ
春のレモンちらしずし
暖かくなってきて春を感じるこの季節にぴったりなちらしずしを紹介。レモン汁&蜂蜜を使用したすし飯はマイルドで食べやすく、サーモンと錦糸卵、菜の花といった食材の華やかさが目を奪います。 華やかで春の訪れを感じさせるちらしずしフルーティーな酸味が食欲をかき立てる! レモン汁&蜂蜜を使ったフルーティーなすし…
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日本全国注目施設探訪
第24回 福岡県北九州市 社会福祉法人援助会 デイサービス 聖ヨゼフの園
独自の取り組みでキラリと光る各地の高齢者福祉施設へおじゃまします!※「第1回全国老人福祉施設大会・研究会議〜JSフェスティバル in 栃木〜」入賞施設を取材しています 利用者とスタッフが一緒に料理をすることで、認知症ケアに実績あり キリスト教シスターたちの活動を受け継いだ老舗施設 九州の北端にある…
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介護現場NOW
ポストコロナの介護人材確保について考える③ 外国人介護人材に日本で活躍してもらうためには?
人材不足に苦しむ介護業界に外国人活用は必要不可欠外国人材の日本語教育を充実させ、日本永住を図るべき 外国人介護人材に対してのニーズや期待は高まっている 日本の介護業界での外国人活用は、年々増加の傾向にある。’19年に導入された在留資格「特定技能」で働く外国人が急増しているが、̵…
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みんなの気持ち
第24回 “みんなの気持ち”を大切にするには、どのように接すればいいのでしょうか?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 あちらの気持ちを立てればこちらの気持ちが立たぬ あちらを立てればこちらが立たぬ、双方立てれば身が立たぬ、と古くから言われる通り、対立する両者を丸く収めるのは至難の業。うまくま…
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特集(制度関連)
第16回介護作文・フォトコンテスト結果発表!! 〜笑顔が増える、幸せも増える〜②
第16回を迎えた介護作文・フォトコンテスト。コロナ禍前の生活に戻りつつある現在、福祉介護施設においてもおじいちゃん、おばあちゃんと「会う」「話す」機会はさらに増えていく。会って話すことで、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を増やして、もっと幸せを感じてほしい、そんな思いを込めたテーマは、「笑顔が増える…
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特集(制度関連)
第16回介護作文・フォトコンテスト結果発表!! 〜笑顔が増える、幸せも増える〜①
第16回を迎えた介護作文・フォトコンテスト。コロナ禍前の生活に戻りつつある現在、福祉介護施設においてもおじいちゃん、おばあちゃんと「会う」「話す」機会はさらに増えていく。会って話すことで、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を増やして、もっと幸せを感じてほしい、そんな思いを込めたテーマは、「笑顔が増える…
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チームのことば
【INTERVIEW】東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢医学研究所 応用脳科学分野 助教・博士(生命科学) オガワ淑水
今回は高齢者の暮らしの質を上げるための新たな方策を、ヨーロッパの大学・研究機関などと共同で開発している東北大学の助教・博士(生命科学)のオガワ淑水博士を、同学内の加齢医学研究所に尋ねた。このプロジェクトは、「e-ViTA(EU-Japan Virtual Coach For Smart Ageing…