福祉施設SX
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継続はチカラなり
第4回 施設食を支え続ける力 社会福祉法人 愛川舜寿会 特別養護老人ホーム ミノワホーム
高齢者福祉をますます発展させていくために、 持続可能な施設運営のヒントをご紹介します。 第4回 施設食を支え続ける力 暮らしを支える ミノワホームの食 特別養護老人ホーム ミノワホームが神奈川の県央北部の町、愛川町に開設されたのは1992年。 以来30年以上にわたり、施設の食を支え続けてきたのが…
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介護現場を支える仕事
第4回 介護の現場を支える仕事 療法士
ご入居者の「できる」を支え、「その人らしさ」を引き出す専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士。いずれもリハビリテーションの専門職でありながら、その視点やアプローチは異なります。本特集では、3人の療法士にインタビュー。支援の本質について語っていただきました。 「理学…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART4 十人十色を超える 「百人百色介護」を 排泄ケアでも実現したい
ご利用者様おひとりお一人に、ご本人の希望や願いを伺い、尊厳を守り、「百人百色介護」を基本にサービス提供を行っているていれぎ荘。排泄のメカニズムやケアについて知識を得たことで、いかに考え方が変わり、それがご利用者様や介護現場にどのようなよい影響を与えたかをうかがいました。 排泄ケアは排泄物を 片付け…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART3-2 排泄ケアに取り組むベンチャー企業に聞く 先進技術はどこまで業務負担を軽減できるか?
ベッドに設置したヘルプパッド2から、排泄(尿・便)のにおいを検知し、施設のパソコン、スマホやタブレットに「おむつ交換タイミング」を通知。ある施設では導入前に比べ、空振り回数が90・1%削減、 尿便漏れ回数も86・2%削減と大きな効果が現れた。 においを検知しておむつ交換タイミングをお知らせ おむつ…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART3-1 排泄ケアに取り組むベンチャー企業に聞く 先進技術はどこまで業務負担を軽減できるか?
2017年から現在まで5世代にわたって段階的に改良を重ね、無線化、小型軽量化、充電時間の短縮に成功。排便を検知する便汚染予防デバイスの開発にも成功。 超音波センサーで尿のたまり具合を見える化 排泄の失敗を減らしたい それは人としての尊厳を守ること 自身の失禁体験をきっかけに、誰もが、何歳になっ…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART2 介護用おむつメーカーのパイオニアに聞く 介護の質を左右する「排泄ケア」それを支えるおむつとは?
ケア(介護)は人間関係の究極の姿であり、その本質は人を思いやる心、すなわちD(デリカシー)にある。」と考える白十字株式会社。とりわけ排泄ケアは最もデリカシーが必要とされるだけでなく、介護の質を左右する重要なケアと考えて、より質の高い介護環境と、コスト・作業のバランスが取れた仕組みを実現するための商…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART1 泌尿器科 専門医に聞く チームで共有して おきたい基礎知識
排泄介助は、羞恥心を伴う、「人間の尊厳」に関わるケアです。できる限り最後まで自分の力で排泄をしていただくよう支援することは、利用者の尊厳を守るためにとても大切です。 今回はご利用者様と介護者の双方にとってよりよい排泄ケアのあり方について、排尿ケアを中心に多面的に検証します。 まずは…
キャリアアップ
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介護のかくしん
介護現場におけるアンガーマネジメント その3 ムダな怒りを抱えないための 『行動のコントロール』
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家にうかがいます。 怒っても「変えられないこと」には いっそ関わらない選択も 前回までは、怒る必要のあることとないことを明確にする、思考のコントロール方法をご紹介しました。今回は、怒る必要があると判断した時の『行動のコントロール』方法…
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介護現場 あるある掲示板
第4回 「あの日に帰りたい?!」
第4回 「あの日に帰りたい?!」 認知症特有の「帰宅願望」は不安感の裏返し。施設であれば、そこが落ち着けて、安心できる場所だと思ってもらえるように、常日頃からご利用者とのコミュニケーションを密にするようにしましょう。また年齢がわからなくなり、バリバリ働いていた頃に戻ってしまうことも多いので、今の居…
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介護のかくしん
介護現場におけるアンガーマネジメント その2 『6秒ルール』と 『思考のコントロール』
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家にうかがいます。 怒りを感じたらまずは『6秒ルール』を実践! アンガーマネジメントの具体的な実践方法として、まず初めにお伝えしているのが『6秒ルール』です。これは、怒りが生じても6秒たてば理性が働くため、その6秒間をやり過ごすための…
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介護のかくしん
介護現場におけるアンガーマネジメント その1 「怒り」が生まれるメカニズムを理解する
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家にうかがいます。 職場で避けられない「怒り」と 上手に付き合うことの重要性 職場におけるさまざまなハラスメントが問題視される中で、アンガーマネジメントの重要性が広く知られるようになりました。命を預かる職場であること、さらに時間に追わ…
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介護現場 あるある掲示板
第3回 「私もお風呂に入りたい!」
第3回 「私もお風呂に入りたい!」 高温化が続く日本の夏の入浴介助は大変です。いくら空調をつけているとはいえ、冷やしすぎるわけにはいかず、ドライメッシュのウェアなどを着用しても、エプロンやゴム靴でムレムレ度はアップ。最近はファン付きの冷却ベストを採用するケースもあるようですが、まるでダウンベストの…
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介護現場 あるある掲示板
第2回 「どこでもドア」があったらいいな!
第2回 「どこでもドア」があったらいいな! 見守りセンサーや記録ソフトなど介護の現場もICT化が進み、高齢者とコミュニケーションをしてくれるロボットも登場しています。でもまだまだ無機的な外見に抵抗感をもつ方も少なくありません。ここでご提案!「どこでもドア」ならぬ「どこでも窓のようなモニター」があっ…
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介護のかくしん
初めてのインターネットセキュリティ その2 LIFE(科学的介護システム) 活用にあたって
介護の現場に必要な「革新」や「確信」や 「核心」をその分野の専門家に伺います。 業者に任せきりにしないためにも セキュリティの知識をもちましょう LIFEの活用では、パソコンをインターネットに接続し、無線LAN(Wi−Fi)などのネットワークを経由してデータの入力や情報の入手を行います。外部の施…
こころとからだ
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こころの橋わたし
〈お悩み 18〉苦手な同僚と二人きりの 夜勤は会話も続かないので 思考も停止気味。 大事な申し送りさえ おざなりになっていそうで 不安です。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 苦手な同僚と二人きりの夜勤は 会話も続かないので 思考も停止気味。 大事な申し送りさえ おざなりに…
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こころの橋わたし
〈お悩み 17〉仲良しだったご利用者さんが亡くなり、ショックを受けてしまいました。 仕方ないことだとはわかっていても自分の無力感のようなものに苛まれます。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 仲良しだったご利用者さんが亡くなり、 ショックを受けてしまいました。 仕方ないことだとはわかってい…
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こころの橋わたし
〈お悩み 16〉「がんばらなくてもいい」 という上長の真意が つかめません。 私はもっとがんばりたいのに 上長は何をもって 言ってくれたのでしょう。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 「がんばらなくてもいい」 という上長の真意が つかめません。 私はもっとがんばりたいのに 上長は何…
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こころの橋わたし
〈お悩み 15〉職場に陰口ばかり言う人がいます。 「自分も悪口を言われているのでは?」と不安が募り、 ストレスになるのですが どうしたらよいでしょう。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 職場に陰口ばかり言う人がいます。 「自分も悪口を言われているのでは?」 と不安が募り、 ストレスに…
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こころの橋わたし
〈お悩み 14〉経営者を目指していますが 職場最年少の私は目の前のことに追われるばかり。 経営どころか運営を学ぶにも程遠くこのままでは夢は 挫折してしまいそうです。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 経営者を目指していますが 職場最年少の私は目の前のことに追われるばかり。 経営どころか運営を学ぶに…
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こころの橋わたし
〈お悩み 13〉私は楽天的な性格です。 心配性や繊細な性格の 部下から相談を受けても、 「そう? 考え過ぎでは?」と 今ひとつピンときません。 チームリーダーには向いていないのでしょうか。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 私は楽天的な性格です。 心配性や繊細な性格の 部下から相談を受けても、 「そう? 考え過ぎでは?」…
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こころの橋わたし
〈お悩み 12〉看取りが近いご利用者を夜勤で担当することになると、 今夜、もしものことがあったらどうしようと不安な気持ちで逃げ出したくなります。
「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。 尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。 お悩み 看取りが近いご利用者を夜勤で担当することになると、 今夜、もしものことがあったらどうしようと 不安…
アーカイブ
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介護のグルメ
春のレモンちらしずし
暖かくなってきて春を感じるこの季節にぴったりなちらしずしを紹介。レモン汁&蜂蜜を使用したすし飯はマイルドで食べやすく、サーモンと錦糸卵、菜の花といった食材の華やかさが目を奪います。 華やかで春の訪れを感じさせるちらしずしフルーティーな酸味が食欲をかき立てる! レモン汁&蜂蜜を使ったフルーティーなすし…
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日本全国注目施設探訪
第24回 福岡県北九州市 社会福祉法人援助会 デイサービス 聖ヨゼフの園
独自の取り組みでキラリと光る各地の高齢者福祉施設へおじゃまします!※「第1回全国老人福祉施設大会・研究会議〜JSフェスティバル in 栃木〜」入賞施設を取材しています 利用者とスタッフが一緒に料理をすることで、認知症ケアに実績あり キリスト教シスターたちの活動を受け継いだ老舗施設 九州の北端にある…
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介護現場NOW
ポストコロナの介護人材確保について考える③ 外国人介護人材に日本で活躍してもらうためには?
人材不足に苦しむ介護業界に外国人活用は必要不可欠外国人材の日本語教育を充実させ、日本永住を図るべき 外国人介護人材に対してのニーズや期待は高まっている 日本の介護業界での外国人活用は、年々増加の傾向にある。’19年に導入された在留資格「特定技能」で働く外国人が急増しているが、̵…
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みんなの気持ち
第24回 “みんなの気持ち”を大切にするには、どのように接すればいいのでしょうか?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 あちらの気持ちを立てればこちらの気持ちが立たぬ あちらを立てればこちらが立たぬ、双方立てれば身が立たぬ、と古くから言われる通り、対立する両者を丸く収めるのは至難の業。うまくま…
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特集(制度関連)
第16回介護作文・フォトコンテスト結果発表!! 〜笑顔が増える、幸せも増える〜②
第16回を迎えた介護作文・フォトコンテスト。コロナ禍前の生活に戻りつつある現在、福祉介護施設においてもおじいちゃん、おばあちゃんと「会う」「話す」機会はさらに増えていく。会って話すことで、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を増やして、もっと幸せを感じてほしい、そんな思いを込めたテーマは、「笑顔が増える…
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特集(制度関連)
第16回介護作文・フォトコンテスト結果発表!! 〜笑顔が増える、幸せも増える〜①
第16回を迎えた介護作文・フォトコンテスト。コロナ禍前の生活に戻りつつある現在、福祉介護施設においてもおじいちゃん、おばあちゃんと「会う」「話す」機会はさらに増えていく。会って話すことで、おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔を増やして、もっと幸せを感じてほしい、そんな思いを込めたテーマは、「笑顔が増える…
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チームのことば
【INTERVIEW】東北大学 スマート・エイジング学際重点研究センター 加齢医学研究所 応用脳科学分野 助教・博士(生命科学) オガワ淑水
今回は高齢者の暮らしの質を上げるための新たな方策を、ヨーロッパの大学・研究機関などと共同で開発している東北大学の助教・博士(生命科学)のオガワ淑水博士を、同学内の加齢医学研究所に尋ねた。このプロジェクトは、「e-ViTA(EU-Japan Virtual Coach For Smart Ageing…



