特集
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特集
大山知子会長と そのだ修光常任理事が語る 介護業界の今、 そして未来のために。 全国老人福祉施設協議会は こう動く!
今、介護業界は、かつてないほど多くの問題と向き合っています。 これを打開するためには、 より根本的なところからの変革が必要なのではないでしょうか。 今、私たちにできることは何か。 待ったなしに何を始めなければならないのか。 全国老施協の里村浩常務理事が聞きました。 令和6年報酬改定と今…
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レクリエーションの舞台裏
第 2 回 レクリエーションの 舞台裏 健康体操
“チャレンジする意欲”が湧く! 心まで元気にする健康体操 専門的な知識や技術を持つ方々が提供してくれるレクリエーションは、 高齢者施設の利用者にとって大きな楽しみの一つ。 今回は運動を通して高齢者のからだと心を健やかに導き、笑顔を引き出す、 健康体操を指導されている手島香代子さんをご紹介します。 人…
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レクリエーションの舞台裏
第 1 回 レクリエーションの 舞台裏 いけばな・ フラワーアレンジメント
Hana花房/代表責任者 高木智奈世 プロフィール:1981年草月流入門。以後研鑽、草月流師範。 金融関係の会社で営業アシスタント業務に携わった後、花業界へ転身。ドイツ留学からの帰国後の1994年【Hana花房】を設立。保育園、小中学校、大学、高齢者施設、ワークショップなどに教授の場を広げる。 花に…
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9/21 世界アルツハイマーデーに考える 高齢者施設における認知症高齢者の意思決定支援の重要性
世界アルツハイマーデーとは 1994年9月 21 日にスコットランドのエジンバラで第10 回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されたことから、この日は「世界アルツハイマーデー」と定められ、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。 そこで本年の1月に施行された「認知症基本法」の基本的施策の…
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高齢者施設での 避難準備② 移動困難者の命を守るための避難用具
PDF冊子リンク 毎年のように特別養護老人ホームや医療施設の水害ニュースが報じられているものの、現在、国による高齢者施設における避難用具・機材についての具体的な規定はありません。しかし地震による津波や洪水、土砂崩れなどが起きた場合には、ご利用者を立退き避難(水平避難)、屋内安全確保…
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利用者と介護者の命を守るために 災害が起きる前に備えておきたい 高齢者施設での 避難準備①
9月1日の防災の日を前に、家具の固定や備蓄の点検、さらに災害後にいかに事業を継続させるかというBCP(Business Continuity Plan)についてなどの情報がさまざまなメディアで取り上げられています。しかし高齢者施設での災害を想定したときに、まず考えておくべきは、いかに早く安全な場所に…
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老人福祉施設でも活かせる 雇用関係の助成金があります
監修:UI総合事務所 井上真弓社会保険労務士 税理士と社会保険労務士による総合事務所。 税務・労務を中心に起業家・経営者の経理や会計、 税金や申告、社会保険や助成金についてサポートしている。 人材確保のための助成金活用 補助金・助成金とは、国(経済産業省や厚生労働省)や地方公共団体が事業者を経済的…
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介護ロボット&ICT啓発 第2弾② 介護ロボット&ICT啓発 対談「2025年問題に介護ロボットで挑む!」
右)株式会社マクニカ DXコンサルティング統括部 新事業創発コンサルティング室 八代 秀一郎 室長:2010年株式会社マクニカ入社。半導体事業やサービスロボット等の新規事業立ち上げを経て2021年にDXコンサルティング統括部に参画。様々な業界のDX推進に携わる。ビジネスにおける座右の銘は「Quic…
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介護ロボット&ICT啓発 第2弾① 日本の未来は ロボット&ICT次第
人手不足が深刻化しているのは介護の世界だけではありません。少子高齢化社会に伴う労働力の不足で、昨年、2023年の人手不足を要因とした倒産は260件※と過去最多を大幅に更新しました。この状況を打破するための鍵となっているのが、ロボットやICT、AI(人工知能)などのDX(デジタルトランスフォーメーシ…
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介護ロボット&ICT啓発 第1弾 どれだけ役立つ!? ロボット&ICT
介護ロボット・介護ICTとは? そもそもロボットとは、●情報を感知(センサー系) ●判断し(知能・制御系) ●動作する(駆動系) 、この3つの要素技術を有する、知能化した機械システムのことと定義されています。介護業界ではロボット技術が応用され利用者の自立支援や介護者の負担の軽減に役立つ介護機器を介…
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継続はチカラなり
第2回 “生涯現役”の働き方 社会福祉法人 楽慈会 山城ぬくもりの里
高齢者福祉をますます発展させていくために、 持続可能な施設運営のヒントをご紹介します。 第2回 “生涯現役”の働き方 細井さんの職場は、京都・木津川にある社会福祉法人 楽慈会が運営する特養「山城ぬくもりの里」(入所定員50名、平均年齢88歳)。同施設が開設した2001年に69歳で施設長となり、11…
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出会えてよかった! 外国人介護人材 CASE STUDY 02 社会福祉法人蓬莱会 特別養護老人ホーム ケアプラザたま
今後、人手不足が深刻化すると予測される介護業界において、 外国人介護人材の存在はもはや不可欠です。 日本に魅力を感じ、介護を学んで資格を取得したいと願う若い力を、 私たちはどう伸ばし、どう活用すればよいのか、二つのケーススタディから探ります。 技能教育と日本語教育と 生活面のサポート …
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出会えてよかった! 外国人介護人材 CASE STUDY 01 社会福祉法人織舩会 ウエルハイム・ヨコゼ
今後、人手不足が深刻化すると予測される介護業界において、 外国人介護人材の存在はもはや不可欠です。 日本に魅力を感じ、介護を学んで資格を取得したいと願う若い力を、 私たちはどう伸ばし、どう活用すればよいのか、二つのケーススタディから探ります。 技能実習生のハナロズさんとジェイゼルさんを、フィリピン人…
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継続はチカラなり
第1回 実践!ワーク・ライフ・バランス 社会福祉法人 隼人会 鴻巣まきば園
高齢者福祉をますます発展させていくために、 持続可能な施設運営のヒントをご紹介します。 第1回 実践!ワーク・ライフ・バランス 仕事はもちろん、自分の人生を楽しむ働き方を! 隼人会は埼玉県内で4つの高齢者施設「まきば園」を運営し、現在約580人のスタッフが在籍。介護業界における人手不足はまきば園も…
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認知症 こんなときどうする? のケーススタディ 〈CASE STUDY 3〉眠れない!
この事例検討のポイントは、「関わった結果」より 「どう考えるか」その思考プロセス(ひもとき)にあります。 STEP1 困難と感じている援助者の考えや気持ちを整理します。 STEP2 認知症の人の生活場面であり、 かつ介護者の介護現場で起きるさまざまな事実を確認し、 その要因分析からそれらがもつ意…
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認知症 こんなときどうする? のケーススタディ 〈CASE STUDY 2〉私の気持ちをわかってほしい
この事例検討のポイントは、「関わった結果」より 「どう考えるか」その思考プロセス(ひもとき)にあります。 STEP1 困難と感じている援助者の考えや気持ちを整理します。 STEP2 認知症の人の生活場面であり、 かつ介護者の介護現場で起きるさまざまな事実を確認し、 その要因分析からそれらがも…
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認知症 こんなときどうする? のケーススタディ 〈CASE STUDY 入門編〉夕方になると家に帰りたがるA子さん
介護の仕事に追われていると、どうしても援助者からの目線になりがち。 でも、認知症の人の行動や心理の変化の理由はどこにあるのか? できるだけ意思を尊重するにはどうしたらよいのか? それぞれのパターンごとにしっかりと考え、認知症の方に寄り添うことは、 相手の方が生きがいをもつことにもつながり、 介護…
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すべての人が助け合い、 人格を尊重し合う社会へ
誰もが希望と尊厳をもてる社会へ 誰もが認知症になる可能性がある共生社会の実現を自分ごとに 昨年の6月に可決・成立した「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」(以下、認知症基本法)が今年から施行されました。この法律には7つの基本理念が掲げられていますが、その冒頭に「全ての認知症の人が、基本的人…
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全国老人福祉施設協議会 会長 大山知子 令和6年度に目指すこと〜自ら動く、ともに動く、 大きな山を動かす!〜
介護施設の価値をさらに高めるために 全国老施協のチームワークで、 自ら動く、ともに動く、 大きな山を動かす! 昨年、全国老人福祉施設協議会の会長に就任された大山知子会長に、新年度にあたって、全国の会員施設が抱える問題をいかにして解決へと導くか。そのためには私たちはどうしたらよいのかを伺いました。 &…