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「JSフェスティバル in 滋賀」を終えて 会場統一で実現した 学びの共有
大会・フォーラム委員会の バックアップのもと 会員数の少ない滋賀県での開催に挑戦 一昨年の暮れに全国老施協から滋賀大会の開催を打診されたときはたいへん悩みました。というのも滋賀県は全国老施協の施設会員が33施設と非常に少ないので、無事に開催できるか危惧する声がありました。しかし大会・フォーラム委員…
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〜 会場チャット質問型座談会 〜 今こそ聞きたい施設長、 リーダーの道しるべ
老施協を担う次世代の人材育成とネットワーク作りを主として動いているJS次世代委員会が提供した今回のプログラムは、全国の施設長・理事長の皆さんと来場者の皆さんをチャットでつないだ会場参加型座談会という初めての試み。皆さんが、運営や経営におけるさまざまな問題をいかに抱え、それを相談する場所を求めている…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート⑤
event_01 大会宣言 介護現場の変革を宣言 参加者の賛同を得て 採択された 「介護最前線の変革と戦略~自ら動く、ともに動く、働き甲斐のある現場への挑戦~」と題し介護現場の課題解決に向けた変革と高齢社会の未来を見据えた革新的なアプローチに挑むことを誓った。 event_02 次期開催県 挨拶 …
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート④ 特別記念プログラム
事例をヒントに考える、 在宅サービスの生き残り戦略 介護と看護を連携し、酸素カテーテルの処置も可能な体制を整えている社会福祉法人ひだまり。障害支援では「医療ケアが必要な障害者の短期入所など、ニーズに応じた支援を行っている」と話し、また、出前講座や福祉事業への派遣、保護猫団体と協力するなど、地域福祉…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート③ 女性キャリアアップ 推進部会プログラム
現場で活躍する女性管理職 からの実践的提言! 地域密着型特養ささづ苑かすがの古柴氏は、従来の実践的な取り組みとして「ロールモデル(メンター)の継続的個別支援」を挙げました。「コミュニケーション能力が高いケアマネを女性初の事務長に抜擢したのが転換期でした」。以後、その女性ロールモデルをメンターとして…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート② ロボット・ICTシンポジウム
ICT機器を活用した介護現場の生産性向上の未来とは? ケアコネクトジャパンの山梨氏は、まず趣味のイカ釣りを例にICT化による生産性向上のメリットを説明し、会場の雰囲気を和ませた後、同社の介護ソフト「ケアカルテ」と、音声入力ができるAIアプリ「ハナスト」の施設での活用シーンを動画で紹介。「この二つの…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート① 基調報告・行政報告
開催日となった2024年11月21日(木)・22日(金)は2日間ともに好天に恵まれ、寒さも和らぐ小春日和となりました。会場となったびわ湖大津プリンスホテル(コンベンションホール 淡海) には、最新の情報を得るためや、多くの仲間と繋がってともに考え、共感し、高めあいたいと願う全国の会員施設の方々が集…
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第3回全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル in 滋賀 誌上レポート 専門家による先駆的特別報告
芸術・文化活動が人々の健康や幸福に貢献するというエビデンスが欧州では蓄積されているが、アジアでの報告は少なかった。そこで2022年に愛知県内の公共・民間施設において地域高齢者に対して質問紙調査を実施。その結果、歌唱、絵画、写真撮影など、自らがアートを実施・参加する場合は、その頻度が高いほどウェルビ…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第6分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 養護老人ホーム 鳥取市なごみ苑(鳥取県) 藤井まさみ 「自律して地域社会へ参加する支援を受ける側から、地域に出向き支…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第5分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 軽費老人ホーム 一期一会荘(愛知県) 廣江直樹 「地域とつながるアウトリーチ活動」 コロナ禍で希薄化した社会との交流…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第4分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 地域密着型通所介護 特養しらとりデイサービスセンター(茨城県) 小林優希 「『幸せホルモン大作戦』〜タッチケアの導入…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第3分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 特別養護老人ホーム 静苑ホーム(北海道) 橋本抄苗 「HOLな職場作りに向けて女性活躍から見える子育て職員の幸せな働…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第2分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 特別養護老人ホーム もくせい(茨城県) 田所真由子 「稼働率アップの実践と成果 全社戦略型ブランディングと組織変革」…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第1分科会 分散会②
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 総合福祉施設 どうみょうじ高殿苑(大阪府) 大谷まさ美 「歯科衛生士が介護施設で求められる人材となるために」 介護職員…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第1分科会 分散会①
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 特別養護老人ホーム 福寿園(石川県) 板本真 「介護職による栄養管理 3年間のデータ分析による評価と受入れ被災者の変化…
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「もしものとき」どのように過ごしたいか? 介護施設にいる認知症高齢者にとってのACPを考える vol.2 実例から学ぶ「介護施設でのACP」
監修:浜松医科大学臨床看護学講座 老年看護学 教授 鈴木みずえ 全国老施協加盟の特別養護老人ホームの実例から、 高齢者施設におけるACPの実例を紹介します。 ACPの目標は、本人が人生の最期まで尊厳をもって、自分らしく生きられるように支援することです。 高齢者が「もしものとき」について考える準備…
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「もしものとき」どのように過ごしたいか? 介護施設にいる認知症高齢者にとってのACPを考える vol.1 Q&Aで知る「介護施設でのACP」
監修:浜松医科大学臨床看護学講座 老年看護学 教授 鈴木みずえ 「ACP」とは ACP(Advance Care Planning)とは、人生の最終段階において自分自身がどんなケアや医療を受けたいかを、あらかじめ自分の家族やケアチームに意思表明しておくことで、平成19年に厚生労働省により「終末期医…
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第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバルin滋賀 基調報告
2024年11月21日(木)・22日(金)、びわ湖大津プリンスホテル(コンベンションホール)にて開催された「第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議~JSフェスティバル in 滋賀~」。 開会にあたり、大山知子会長からは全国老施協の現状の取り組みとして、介護現場における 物価高騰・賃上げ等や、全国老施…
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大山知子会長 新年のごあいさつ 〜会員一人ひとりの力を高めて、 組織全体の底上げを〜
介護報酬改定から人手不足、物価高騰、災害支援まで。 さまざまな課題に立ち向かうためには、組織の力が大切であることを実感した2024年。 それは同時に組織のもつ可能性や影響力に新たな希望を見出すことにもつながりました。 昨年の経験を踏まえて、2025年はどのように組織を強くし、発信力を高めていくかを伺…
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大山知子会長と そのだ修光常任理事が語る 介護業界の今、 そして未来のために。 全国老人福祉施設協議会は こう動く!
今、介護業界は、かつてないほど多くの問題と向き合っています。 これを打開するためには、 より根本的なところからの変革が必要なのではないでしょうか。 今、私たちにできることは何か。 待ったなしに何を始めなければならないのか。 全国老施協の里村浩常務理事が聞きました。 令和6年報酬改定と今…