福祉施設SX
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特集
令和7年4月 加算算定状況調査の結果報告
全国老施協では、介護事業の経営支援と、介護保険制度の見直し・介護報酬改定に向けた課題整理を目的として、令和3年度から会員施設を対象に継続的に加算算定状況調査を実施しています。 本特集では、令和6年改定で見直された、施設と協力医療機関との連携体制構築の状況、生産性向上推進体制加算の2年間の算定状況…
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全国施設最前線
第18回 愛知県 社会福祉法人 一期一会福祉会 軽費老人ホーム 一期一会荘
社会福祉法人 一期一会福祉会 軽費老人ホーム 一期一会荘 「二度とない出会いを大切にし、この出会いという宝物を感謝と尊敬の心で受け止め、常に思いやりと愛の心を持っておもてなしをすること」を理念に1986年に法人設立。現在、愛知県内の大口、岩倉、阿久比の各エリアで4つの施設を運営。今回訪ねた大口地区に…
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継続はチカラなり
第4回 施設食を支え続ける力 社会福祉法人 愛川舜寿会 特別養護老人ホーム ミノワホーム
高齢者福祉をますます発展させていくために、 持続可能な施設運営のヒントをご紹介します。 第4回 施設食を支え続ける力 暮らしを支える ミノワホームの食 特別養護老人ホーム ミノワホームが神奈川の県央北部の町、愛川町に開設されたのは1992年。 以来30年以上にわたり、施設の食を支え続けてきたのが…
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介護現場を支える仕事
第4回 介護の現場を支える仕事 療法士
ご入居者の「できる」を支え、「その人らしさ」を引き出す専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士。いずれもリハビリテーションの専門職でありながら、その視点やアプローチは異なります。本特集では、3人の療法士にインタビュー。支援の本質について語っていただきました。 「理学…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART4 十人十色を超える 「百人百色介護」を 排泄ケアでも実現したい
ご利用者様おひとりお一人に、ご本人の希望や願いを伺い、尊厳を守り、「百人百色介護」を基本にサービス提供を行っているていれぎ荘。排泄のメカニズムやケアについて知識を得たことで、いかに考え方が変わり、それがご利用者様や介護現場にどのようなよい影響を与えたかをうかがいました。 排泄ケアは排泄物を 片付け…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART3-2 排泄ケアに取り組むベンチャー企業に聞く 先進技術はどこまで業務負担を軽減できるか?
ベッドに設置したヘルプパッド2から、排泄(尿・便)のにおいを検知し、施設のパソコン、スマホやタブレットに「おむつ交換タイミング」を通知。ある施設では導入前に比べ、空振り回数が90・1%削減、 尿便漏れ回数も86・2%削減と大きな効果が現れた。 においを検知しておむつ交換タイミングをお知らせ おむつ…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART3-1 排泄ケアに取り組むベンチャー企業に聞く 先進技術はどこまで業務負担を軽減できるか?
2017年から現在まで5世代にわたって段階的に改良を重ね、無線化、小型軽量化、充電時間の短縮に成功。排便を検知する便汚染予防デバイスの開発にも成功。 超音波センサーで尿のたまり具合を見える化 排泄の失敗を減らしたい それは人としての尊厳を守ること 自身の失禁体験をきっかけに、誰もが、何歳になっ…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART2 介護用おむつメーカーのパイオニアに聞く 介護の質を左右する「排泄ケア」それを支えるおむつとは?
ケア(介護)は人間関係の究極の姿であり、その本質は人を思いやる心、すなわちD(デリカシー)にある。」と考える白十字株式会社。とりわけ排泄ケアは最もデリカシーが必要とされるだけでなく、介護の質を左右する重要なケアと考えて、より質の高い介護環境と、コスト・作業のバランスが取れた仕組みを実現するための商…
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特集
多角的に取り組む排泄ケア PART1 泌尿器科 専門医に聞く チームで共有して おきたい基礎知識
排泄介助は、羞恥心を伴う、「人間の尊厳」に関わるケアです。できる限り最後まで自分の力で排泄をしていただくよう支援することは、利用者の尊厳を守るためにとても大切です。 今回はご利用者様と介護者の双方にとってよりよい排泄ケアのあり方について、排尿ケアを中心に多面的に検証します。 まずは…
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全国施設最前線
第17回 大阪府 社会福祉法人 邦寿会 総合福祉施設 どうみょうじ高殿苑
社会福祉法人 邦寿会 総合福祉施設 どうみょうじ高殿苑 約3300坪の敷地に、特養、グループホーム、ケアハウス、ショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、ケアプランセンターを有する複合型介護施設として2008年開設。サントリーグループの社会福祉法人として、理念「笑顔と思いやり、共に暮らし、…
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レクリエーションの舞台裏
第 4 回 レクリエーションの 舞台裏 大道芸・浪曲
日々の暮らしにささやかな楽しみや 刺激をもたらすレクリエーション。 今回は、笑いや語りを通じて高齢者に寄り添う 3名の表現者に取材しました。 それぞれの芸と人生が交わる 舞台裏をのぞいてみませんか。 「笑い」と「驚き」で ほどける日常。 大道芸人が届ける “楽しむ力” 「関西の笑い」と…
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特集
介護人材の確保と育成に関する 課題と展望 鈴木 俊文教授(静岡県立大学)
「介護ポジティブ層」を さらに取り込むために 介護に対しては「無関心」「ポジティブ(エッセンシャルワークという認識)」「ネガティブ(きつい)」の3つの反応があり、各々の層に対して異なる切り口の広報戦略が必要になります。一番難しい「無関心」層に対しては、まずは「一般教養」として介護の知…
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特集
いま、介護を学ぶ人たち3 高校生(福祉科)
2040年に向けて介護人材の不足が懸念されているなか、少子化が進んでいることもあり、そもそも介護を学ぶ若い人たちの絶対数も減少しています。しかし、そんななかでも介護の仕事に高く関心を抱き、やりがいを求めて学んでいる学生や生徒がいます。こうした人たちの思いをくみ、いかに育てて、活躍の場を与えられるかど…
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特集
いま、介護を学ぶ人たち2 外国人専門学校生
2040年に向けて介護人材の不足が懸念されているなか、少子化が進んでいることもあり、そもそも介護を学ぶ若い人たちの絶対数も減少しています。しかし、そんななかでも介護の仕事に高く関心を抱き、やりがいを求めて学んでいる学生や生徒がいます。こうした人たちの思いをくみ、いかに育てて、活躍の場を与えられるかど…
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特集
いま、介護を学ぶ人たち1 専門学校生
2040年に向けて介護人材の不足が懸念されているなか、少子化が進んでいることもあり、そもそも介護を学ぶ若い人たちの絶対数も減少しています。しかし、そんななかでも介護の仕事に高く関心を抱き、やりがいを求めて学んでいる学生や生徒がいます。こうした人たちの思いをくみ、いかに育てて、活躍の場を与えられるかど…
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特集
令和7-8年度 公益社団法人全国老人福祉施設協議会 役員・委員会委員長等一覧
6月16日に開催された第105回理事会において、 令和7-8年度の本会の役員・委員会委員長等が、以下の通り承認されました。
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全国施設最前線
第16回 茨城県 社会福祉法人 征峯会 特養 しらとりデイサービス
社会福祉法人 征峯会 特養 しらとりデイサービス 1986年法人設立。地域に開かれた家庭的な“施設らしくない施設づくり”を基本に、障がい者と高齢者の福祉サービスに取り組む。特養しらとりは2005年の開設後、2009年に現在の場所に新築移転。南国のリゾートホテルをイメージした建物で、まごころを込めたケ…
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全国施設最前線
第15回 北海道 社会福祉法人 北海道友愛福祉会 特別養護老人ホーム 静苑ホーム
社会福祉法人 北海道友愛福祉会 特別養護老人ホーム 静苑ホーム 1973年法人設立。1999年現在の場所に新築移転。居住系高齢者サービス5施設のほか、在宅サービスや児童福祉施設など道内6拠点で20か所の福祉施設を経営。法人理念である「和顔愛語」の精神で、ご入居者や地域の方々に喜びを感じてもらえる福…
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特集
科学的介護情報システム LIFEの上手な活用方法2 利用者フィードバック事例
これまで施設の職員などの経験や知識だけに頼ることが多かった介護を、 データを活用した科学的な裏付けに基づく介護にするために、 2021年度から厚生労働省が運用を開始したLIFE。 多くの施設が導入を果たしていますが、いまだ課題が多いことも否定できず、 その課題は大きく分けて2つ ❶入力の手間 …
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特集
科学的介護情報システム LIFEの上手な活用方法1 LIFE取り組みの流れ & 事業所フィードバック事例
これまで施設の職員などの経験や知識だけに頼ることが多かった介護を、 データを活用した科学的な裏付けに基づく介護にするために、 2021年度から厚生労働省が運用を開始したLIFE。 多くの施設が導入を果たしていますが、いまだ課題が多いことも否定できず、 その課題は大きく分けて2つ ❶入力の手間 …