福祉施設SX
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介護現場を支える仕事
第3回 介護の現場を支える仕事 訪問歯科診療
日々、介護の最前線で高齢者と向き合う介護従事者の方を支えるために、今、この瞬間も日本のどこかで、介護を取り巻く仕事に携わる人々が、知恵をしぼり、技術を磨いて、よりよい介護の実現を目指しています。そんな方々の熱い思いと介護の未来への展望を語っていただきます。 処置の前は医科の主治医や 施…
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特集
高齢者施設における 災害時BCP
令和6年能登半島地震ではインフラの復旧がなかなか進まず、それが被害を増大させることにつながりました。総務省消防庁ではこの教訓を踏まえて、地域防災計画を改定する際に参考となる基準を見直し、災害時に必要な食品などの備蓄についても「最低3日間分、推奨1週間分」と明記しました。 このように能登半島地震を…
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特集
「経営診断」をみかたにつけて 無理なく、無駄なく、ムラのない経営を
全国老施協の会員施設では、その約6割が赤字経営となっています。しかし中には順調な経営を行っていたり、経営難から上手に脱却したりしているところもあります。大切なのは、今の経営状態の問題を洗い出し、早めに軌道修正することです。 そこでこうした事態に対応するために、全国老施協ではWAM(独立行政法人福…
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全国施設最前線
第11回 新潟県 社会福祉法人 恩賜財団 済生会 特別養護老人ホーム 長和園
社会福祉法人 恩賜財団 済生会 特別養護老人ホーム 長和園 新潟県内12番目の特養として1979年8月、三条市に開設。2019年6月現住所に新築移転。従来型個室・多床室からなる4階建て。運営法人は、医療による生活困窮者の救済を目指して1911年に設立された済生会 DX化で科学的な根拠に基づく 介…
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レクリエーションの舞台裏
第 3 回 レクリエーションの 舞台裏 音楽プログラム
自分らしく音楽を楽しみ、表現できる 「ミュージックファシリテーション」 専門的な知識や技術を持つ方々が提供してくれるレクリエーションは、 高齢者施設の利用者にとって大きな楽しみの一つ。 今回は「音楽を楽しむ場づくり」を通じて、 利用者やご家族、施設のスタッフの思いをつなげていく、 株式会社リリムジカ…
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全国施設最前線
第10回 高知県 社会福祉法人 秦ダイヤライフ福祉会 特別養護老人ホーム あざみの里
社会福祉法人 秦ダイヤライフ福祉会 特別養護老人ホーム あざみの里 2001年、現・理事長の福田善晴氏が社会福祉法人 秦ダイヤライフ福祉会を設立し理事長に就任。翌02年、四国初のユニットケア型特養として、あざみの里を開設。以後、ヘルパーステーション、グループホーム、介護付有料老人ホーム、小規模多機能…
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特集
「JSフェスティバル in 滋賀」を終えて 会場統一で実現した 学びの共有
大会・フォーラム委員会の バックアップのもと 会員数の少ない滋賀県での開催に挑戦 一昨年の暮れに全国老施協から滋賀大会の開催を打診されたときはたいへん悩みました。というのも滋賀県は全国老施協の施設会員が33施設と非常に少ないので、無事に開催できるか危惧する声がありました。しかし大会・フォーラム委員…
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特集
〜 会場チャット質問型座談会 〜 今こそ聞きたい施設長、 リーダーの道しるべ
老施協を担う次世代の人材育成とネットワーク作りを主として動いているJS次世代委員会が提供した今回のプログラムは、全国の施設長・理事長の皆さんと来場者の皆さんをチャットでつないだ会場参加型座談会という初めての試み。皆さんが、運営や経営におけるさまざまな問題をいかに抱え、それを相談する場所を求めている…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート⑤
event_01 大会宣言 介護現場の変革を宣言 参加者の賛同を得て 採択された 「介護最前線の変革と戦略~自ら動く、ともに動く、働き甲斐のある現場への挑戦~」と題し介護現場の課題解決に向けた変革と高齢社会の未来を見据えた革新的なアプローチに挑むことを誓った。 event_02 次期開催県 挨拶 …
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート④ 特別記念プログラム
事例をヒントに考える、 在宅サービスの生き残り戦略 介護と看護を連携し、酸素カテーテルの処置も可能な体制を整えている社会福祉法人ひだまり。障害支援では「医療ケアが必要な障害者の短期入所など、ニーズに応じた支援を行っている」と話し、また、出前講座や福祉事業への派遣、保護猫団体と協力するなど、地域福祉…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート③ 女性キャリアアップ 推進部会プログラム
現場で活躍する女性管理職 からの実践的提言! 地域密着型特養ささづ苑かすがの古柴氏は、従来の実践的な取り組みとして「ロールモデル(メンター)の継続的個別支援」を挙げました。「コミュニケーション能力が高いケアマネを女性初の事務長に抜擢したのが転換期でした」。以後、その女性ロールモデルをメンターとして…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート② ロボット・ICTシンポジウム
ICT機器を活用した介護現場の生産性向上の未来とは? ケアコネクトジャパンの山梨氏は、まず趣味のイカ釣りを例にICT化による生産性向上のメリットを説明し、会場の雰囲気を和ませた後、同社の介護ソフト「ケアカルテ」と、音声入力ができるAIアプリ「ハナスト」の施設での活用シーンを動画で紹介。「この二つの…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 誌上レポート① 基調報告・行政報告
開催日となった2024年11月21日(木)・22日(金)は2日間ともに好天に恵まれ、寒さも和らぐ小春日和となりました。会場となったびわ湖大津プリンスホテル(コンベンションホール 淡海) には、最新の情報を得るためや、多くの仲間と繋がってともに考え、共感し、高めあいたいと願う全国の会員施設の方々が集…
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全国施設最前線
第9回 宮城県 社会福祉法人 青葉福祉会 ケアハウス青葉ハイツ
社会福祉法人 青葉福祉会 ケアハウス青葉ハイツ 1965年の法人設立以来、高齢者施設をはじめ、児童施設や学生寮、自立支援施設など幅広い福祉活動を実践。ケアハウス青葉ハイツは、1978年軽費老人ホームB型として仙台市内にて開所し、東日本大震災による影響を受けて2014年に現在の場所に移転 地域にな…
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特集
第3回全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル in 滋賀 誌上レポート 専門家による先駆的特別報告
芸術・文化活動が人々の健康や幸福に貢献するというエビデンスが欧州では蓄積されているが、アジアでの報告は少なかった。そこで2022年に愛知県内の公共・民間施設において地域高齢者に対して質問紙調査を実施。その結果、歌唱、絵画、写真撮影など、自らがアートを実施・参加する場合は、その頻度が高いほどウェルビ…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第6分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 養護老人ホーム 鳥取市なごみ苑(鳥取県) 藤井まさみ 「自律して地域社会へ参加する支援を受ける側から、地域に出向き支…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第5分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 軽費老人ホーム 一期一会荘(愛知県) 廣江直樹 「地域とつながるアウトリーチ活動」 コロナ禍で希薄化した社会との交流…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第4分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 地域密着型通所介護 特養しらとりデイサービスセンター(茨城県) 小林優希 「『幸せホルモン大作戦』〜タッチケアの導入…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第3分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 特別養護老人ホーム 静苑ホーム(北海道) 橋本抄苗 「HOLな職場作りに向けて女性活躍から見える子育て職員の幸せな働…
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特集
第3回 全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバル 実践研究発表 第2分科会
大会2日目には、全国の介護施設が独自に研究し、現場で実践した取り組みを発表する分科会を開催。各会6~8名の発表があり、それぞれ優秀賞と奨励賞が授与されました。 優秀賞 特別養護老人ホーム もくせい(茨城県) 田所真由子 「稼働率アップの実践と成果 全社戦略型ブランディングと組織変革」…