最新制度解説

速報(JS-Weekly)

〈全国老施協〉

令和5-6年度全国老施協会長選挙を実施 当選は大山知子氏

JS-Weekly No.876

#会長選挙 #新体制

新体制のリーダーをまかされたのは大山知子氏。初の女性会長

 全国老施協は4月27日、令和5-6年度会長選挙の投開票を行った。今回の選挙は3月23日に公示され、4月11日には2名の立候補者が告示された。立候補者は、大山知子氏(栃木県:特別養護老人ホーム美涉)と、木村哲之氏(茨城県:特別養護老人ホーム双葉陽だまり館)の2名。立候補者は、4月12日に代議員向けのライブ配信で所信表明演説を行い、その動画は全国老施協の会員限定ホームページで公開された。

 投票は令和5-6年度代議員によって行われた。郵便投票、予備代議員による代理投票を含む投票数は117(有効票114、無効票3)、開票結果は次の通り。

大山知子氏 71票
木村哲之氏 43票
新会長候補として挨拶をする大山氏

 大山氏が当選、新会長候補者となった。副会長候補者5名とともに6月20日の第49回総会、第91回理事会の承認をもって、正式な新執行部が発足する。

新執行部候補者一覧
会長 大山知子氏
副会長 小泉立志氏
田中雅英氏
瀬戸雅嗣氏 
石踊紳一郎氏
山田淳子氏
結果発表後、握手を交わす大山氏と木村氏(写真中央は平石朗会長)