みんなの気持ち
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第9回 利用者から受けるハラスメント。上手に向き合うにはどうしたらよい?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 介護現場で起こる理不尽は「スキル」の問題ではない 「介護士の虐待は大問題になります。でも、介護士が暴力を受けても、なかなか注目されることはありません。自業自得って言われるんです…
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第8回 同僚の陰口ばかり言う先輩に困惑…。うまく巻き込まれないようにするには?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 同僚の愚痴を聞かされるのは拷問以外の何ものでもない 「悪い先輩ではないんです。でも、同僚の陰口ばかり言うので、いちいち相手をしてたら、私も仲間と思われないか心配です。かといって…
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第7回 会話は言葉のキャッチボール。利用者とどうやってうまくやりとりする?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 お年寄りは魔球の名手多種多様な球を投げてくる 「会話は言葉のキャッチボール」と言うように、投げる方はあれこれ悩んで〝ボール〟を投げても、相手がちゃんとキャッチしてくれないと言葉…
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第6回 豪雨や地震などの災害から、どうやって利用者を守っていけばいいのか?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 利用者の安全を守るにはスタッフだけでは困難な状況 ’20年7月。熊本県の球磨川流域ではわずか2日間で1カ月分の猛烈な雨が降るなど、西日本、東日本の広い範囲で記録的…
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第5回 非常に厳しい暑さである今年の夏。熱中症にどうやって対策する?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 特に高齢者の体には熱がこもりやすいので注意 暑い、とにかく暑い。あっという間に梅雨が明け、夏になった途端、全国各地で最高気温40度台が続出。熱中症で救急搬送された人は6月27…
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第4回 他人からの評価と自己評価にギャップがある・・・。どう解消すればよい?
大抵、人は自己評価を高く見積もっているという認識を 「結局は上司の好き嫌いで評価が変わっているように思えてなりません。私が中途入社であることも、評価されない原因になっていると思うんです。利用者さんのためだと考えて取った行動でも、余計なことをしてくれるな、みたいな目で見られてますから」 こう話すのは…
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第3回 梅雨になるとイライラして機嫌が悪い・・・。こんな人にはどう対処する?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 天気は体調と密接に関係気分の変調をきたす原因は光 スカッ晴れだとやる気が出るが、曇りの日はいまひとつ。「頭痛がする次の日は決まって雨。気象予報士より当たる」なんてしたり顔で話…
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第2回 感情的な相手にはどう向き合う? ネガティブなやりとりを避けるには?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 心を静める時間を持って良いコミュニケーションを 元気な職場の空気は温かいーー。これは全国津々浦々、1000社以上を講演会や取材で訪問して感じたこと。一歩踏み入れた途端、心が和…
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第1回 新人職員とどのように関わる? うまくコミュニケーションをとるには?
健康社会学者として活動する河合 薫さんが、介護現場で忙しく働く皆さんへ、自分らしく働き、自分らしく生きるヒントを贈ります。 自分なりの「道具」を使い目の前の仕事に向き合う 「分からない」ことを「分からない」と言えない葛藤を抱える若者が増えている。「コイツ使えない、って思われちゃうから、怖くて聞けない…