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今月のレクリエーション

プロに教わる今月のレクリエーション 腕と肩を伸ばす運動

高齢者に向けた体操の先生・辻徹郎氏に、腕や肩を伸ばす体操を教えてもらいました。簡単なのでぜひ挑戦してみてください。


教えてくれたのは

運動の先生
辻徹郎(てつまる)氏

運動型デイサービス勤務を経て、体操の先生に。
「無理せずその人に合った動きで問題ないです」


腕を大きく動かすことで肩周りの筋肉や関節をほぐす

 「背中が丸くなると肩甲骨を動かす機会が減り、周囲の筋肉や関節が硬くなります。その結果、肩凝りや首の痛み、腰痛などを引き起こしてしまいます」と語るのは高齢者の体操の先生として活躍中の辻徹郎氏こと“てつまるさん”。

 「刀を引き出す動作をすることで、腕を大きく動かし、腕と肩の筋肉を伸ばします。肩が上がらない人は、手を斜め前に出すようにしても筋肉を使う動作になります。無理をせず動かしてみてください」

 腰をひねるのがポイント。

 「腰をひねることで、腹筋や脇腹を刺激します。お通じが気になる人にもおすすめです」


腕と肩の筋肉を使う運動

イスに座り、胸の前で拳をつくり、両親指が当たるように合わせる。

拳を合わせたまま、左の腰に当てる。

そのままの状態で上半身全体を左にひねる。

体が正面になるように、斜め上に向かって右手を伸ばす。そのときの手は広げる。

再び右手で拳をつくり、の位置に戻す。を5回繰り返す。

再び胸の前で両手で拳をつくり、親指を合わせる。

拳を合わせたまま、右の腰に当てる。

❸〜❺の要領で、斜め上に向かって左手を伸ばして元に戻す。これを5回繰り返す。


撮影=伊東武志/取材・文=玉置晴子