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速報(JS-Weekly)

子供時代の「経済的困難」と高齢者の抑うつ傾向の関連を調査

▶経済的な困難が和らいだ経験を持つ高齢者は抑うつ傾向が低い

 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターは7月1日、プレスリリース「子ども時代に経済的な困難があっても、その後の人生で困難が和らいだ高齢者は抑うつ傾向が低い」を公表した。同センターは、全国から無作為抽出された60歳以上の男女1,324人を対象に、子ども期から高齢期までの経済的困難の移り変わりと、現在の抑うつ傾向との関連を調査した。主なポイントは以下のとおり。

【研究のポイント】
・子ども期、若年成人期、中年期、現在の4時点における経済的困難の度合いから、対象者の経済的困難の推移は、5つの軌跡に分類された。
・「経済的困難が徐々に和らいだ群」では、「一貫して経済的困難が強かった群」よりも、抑うつ傾向が低いことが示された。
・この関連は、現在の所得や学歴、両親の学歴、健康状態などを考慮(統計学的調整)しても認められ、男性よりも女性で顕著であった。

(資料:東京都健康長寿医療センターHP)

 

(参考資料) https://www.tmig.or.jp/research/news/nid00001346.html