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社会福祉法人経営動向調査(令和8年6月実施)の結果を報告
▶業況、サービス活動収益、資金繰り、従業数のDIが上昇で経営状況は改善傾向
独立行政法人福祉医療機構(WAM)は7月3日、令和8年6月にWeb上で実施した社会福祉法人経営動向調査の結果について報告した。対象は、特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人531法人(WAMに登録しているモニター)で、有効回答数は351法人だった。結果は次のとおり。
①社会福祉法人の動向
・業況のDI(景気変動の判断指標)は、前回調査から12%ポイント上昇し、1となった。
・サービス活動収益のDIは、前回調査から18%ポイント上昇し、3となった。
・資金繰りのDIは、前回調査から4%ポイント上昇し、△17となった。
・従業員数のDIは、前回調査から4%ポイント上昇し、△58となった。
・経営上の課題として「人件費の増加」を挙げた法人の割合は、前回調査から4.6%ポイント減少し65.5%となった。
②特別養護老人ホームの動向
サービス活動収益のDIは、前回調査から10%ポイント上昇し、△5となった。
・施設全体の従業員数のDIは、前回調査から3%ポイント上昇し、△54となった。
③その他
・特別養護老人ホームの令和7年度のサービス活動収益は、前年度(令和6年度)比で増加した施設が19.9%、減少した施設が16.0%となった。また、サービス活動増減差額は、増加した施設が26.3%、減少した施設が31.4%となった。
・令和3年度比で令和7年度の業務委託費の変化幅を見ると、「業務委託費(全体)」は73.2%の施設で増加しており、「30%以上増」の施設が19.1%と最も多かった。
(参考資料)
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/sh_survey_202606.pdf