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速報(JS-Weekly)

「介護保険資格確認等WEBサービスとの連携におけるAPI仕様書(暫定版)」を公開 確定版は今夏に公表予定

▶API連携機能のリリース時期、ケアプランデータ連携システムと介護情報基盤との統合以降を予定

 厚生労働省は、令和8年5月27日付事務連絡「『介護保険資格確認等WEBサービスとの連携におけるAPI仕様書(暫定版)』の公開及び『ケアプランデータ連携標準仕様』の今後の取扱いについて」を発出した。介護事業所等においては、インターネットに接続している端末から介護保険資格確認等WEBサービス(以下「介護WEBサービス」)を利用している。これに加えて、介護事業所等のさらなる利便性の向上を図るため、介護事業所等が利用している介護ソフトと介護WEBサービスとのAPI(※)連携について検討してきた厚労省はこの度、「介護保険資格確認等WEBサービスとの連携におけるAPI仕様書(暫定版)」を公開した。本API仕様書に係る留意事項、今後の予定、「ケアプランデータ連携標準仕様」の今後の取り扱い等については、下記のとおり。

1:「介護保険資格確認等WEBサービスとの連携におけるAPI仕様書(暫定版)」の公開について
 本API仕様書は、さらなる技術的な検討を行った上で内容の更新を行う予定だが、介護ソフトベンダーにおける介護ソフトの改修に係る検討等に資するため、暫定版として公開された。なお、確定版については、本年夏頃を目途に改めて公表される予定。

2:介護ソフトと介護WEBサービスとのAPI連携機能に係る今後のスケジュール
 API連携機能については、今後、当該機能に係る介護ソフトベンダー向けのベンダー試験を実施する予定。当該機能のリリース時期も含め、ベンダー試験の開始時期や申し込み方法、具体的な実施方法等については、別途周知される。なお、リリース時期については、ケアプランデータ連携システムと介護情報基盤との統合以降を予定されている。

3:「ケアプランデータ連携標準仕様」の今後の取り扱いについて
 ケアプランデータ連携システムは、介護情報基盤との統合後は介護WEBサービスの一機能(ケアプランデータ連携機能)となるため、「『ケアプランデータ連携標準仕様』の改訂について」(令和6年10月11日付厚生労働省老健局高齢者支援課長及び認知症施策・地域介護推進課長通知)等により開示してきた標準仕様は、本API仕様書の別紙として提示されている。なお、統合後は、標準仕様第4.1版または標準仕様第5.0版に対応した介護ソフトのみがケアプランデータ連携機能の利用が可能となる。

※API:システムやアプリケーション間で、情報やデータをやりとりする仕組み

 

(参考資料:介護保険最新情報Vol.1505)
https://www.mhlw.go.jp/content/001705072.pdf