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速報(JS-Weekly)
〈全国老施協〉
武見敬三厚生労働大臣へ「令和6年度介護報酬の引上げの実現に向けて」を申し入れ
JS-Weekly No.906
#自由民主党介護福祉議員連盟
全国老施協(会長:大山知子)は、令和5年11月30日、自由民主党介護福祉議員連盟(会長:麻生太郎衆議院議員)による「令和6年度介護報酬改定の引上げの実現に向けて(申入れ)」の武見敬三厚生労働大臣への申入れに同行した。
※同議連は11月15日、鈴木俊一財務大臣宛にも同様の申入れを行い、同介護関係6団体が同行している(JS-Weekly904号参照)
当該申入れは、令和5年11月1日に行われた介護福祉議員連盟で、全国老施協など介護関係6団体からの介護報酬の大幅なプラス改定の切実な声を重く受け止め、所属する212名の国会議員が一丸となり、経営の安定と介護職員の十分な処遇改善を図っていくため、一歩でも高いレベルでの介護報酬引上げが実現されるよう取り組んでいくとして、「令和6年度介護報酬改定等において、各段のご尽力を賜りたい」と武見厚生労働大臣に求めたもの。
武見厚生労働大臣は、介護分野の人手不足は尋常ではないと危機意識を示した上で、申入れに参加した当該議連所属の国会議員及び同行した6団体に対して「状況はよく分かっている。これからが本当の勝負、応援団よろしくお願いします」と回答した。
(介護関係6団体)全国老人福祉施設協議会、全国老人保健施設連盟、全国介護事業者連盟、全国介護事業者政治連盟、全国介護事業者協議会、介護人材政策研究会
介護福祉議員連盟の申入れ書は下記を参照。