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速報(JS-Weekly)

令和6年度特定健診・特定保健指導実施状況を公表

▶特定健診は61.5%、特定保健指導は28.3%に改善。メタボ減少率は前年と同水準

 厚生労働省は、「令和6(2024)年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について」を公表した。実施状況は次のとおり。

①特定健康診査の実施率

  • 令和6年度の特定健康診査の対象者数は約5,142万人、受診者数は約3,161万人であり、実施率は61.5%(前年度比1.6ポイント上昇)であった。
  • 年齢階級別では45~49歳が最も高く、性別では男性の方が高かった。また、男性・女性ともに、60歳未満で高く、60歳以上で低くなる傾向が見られた。
  • 保険者の種類別では、全保険者で前年度より向上した。健康保険組合・共済組合は約8割と高く、市町村国保は約4割にとどまっている。また、被用者保険では女性の実施率が低く、被保険者に比べ被扶養者の実施率が低くなっている。

②特定保健指導の実施率

  • 令和6年度の特定保健指導の対象者数は約524万人、特定保健指導を終了した者は約148万人であり、実施率は28.3% (前年度比0.7ポイント上昇)であった。
  • 年齢階級別では、60~64歳で26.2%と最も低く、70歳以上で相対的に高くなっている。性別では、男性の方が高かった。
  • 保険者の種類別では、船員保険を除き、全ての保険者種別で前年度より向上した。健康保険組合(単一)が最も高く、次いで市町村国保(小)※1であった。性・年齢階級別の実施率は保険者によって異なり、市町村国保では男性、健康保険組合・共済組合では40~59歳の女性が特に低くなっている。

③メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率

  • 令和6年度のメタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対平成20年度比)は17.2%で、前年度と比較して増減はなかった。

※1 市町村国民健康保険のうち、「大」「中」「小」とあるのは、各市町村国保の特定健診対象者数に応じた規模別に集計したもの。

「大」・・・特定健診対象者数が 10万人以上の大規模保険者
「中」・・・特定健診対象者数が5千人以上10万人未満の中規模保険者
「小」・・・特定健診対象者数が5千人未満の小規模保険者

 

(参考資料)
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001718882.pdf