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速報(JS-Weekly)

パーキンソン病患者向け「アムシェプリ」保険適用が承認 iPS細胞の再生医療製品で初 価格は約5,500万円

▶患者の脳に移植し運動障害の改善を確認、年内に第1例目の使用が始まる見通し

 厚生労働省は5月13日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使ったパーキンソン病治療製品「アムシェプリ」(住友ファーマ株式会社)について、5月20日から公的医療保険の適用対象とすることを承認した。iPS細胞由来の再生医療等製品の保険適用は世界初となる。

 薬価(公定価格)は患者1人当たり5,530万6,737円に決定。高額療養費制度が適用されるため、患者が実際に支払う医療費は大幅に抑えられる。

 パーキンソン病は、中脳にある神経伝達物質「ドパミン」を作る神経細胞が減少することで発症する。iPS細胞によるアムシェプリを患者の脳に移植することで、ドパミンを補い、運動症状が改善すると期待されている。

(参考資料)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73124.html