「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。
尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。

　仕事とプライベートにОＮ・ОＦＦを持とうとすることは素晴らしいことですね。 でも趣味が続かないとしたら、次のようなことがあてはまりませんか？

｜POINT1｜大きな目標設定をしてない？

　「これくらいは挑戦しないと」と情報に流され、自分に暗示をかけすぎてしまうと、どこかでリタイアしてしまいます。又、教室に通う距離が長かったりすると長続きしません。

｜POINT2｜他人を意識してない？

　「あの人がチャレンジしているので自分も」「流行っているし」となると、実は自分が楽しめていないことに気が付けません。一人一人の感覚は違います。

｜POINT3｜「趣味」を意識しすぎていない？

　「趣味ぐらいは持たないと」と強迫観念になっていませんか？ 無理して趣味を見つける必要はありません。

　私は過去、色んな楽器を習ってきましたが、三日坊主とはまさしく私のことでした（笑）。 　しかし、今ではクラシックコンサートに行くことが楽しくなったのです。趣味で楽器に触れたことで音楽や楽器にも愛着が増し、聞き方が変わったり、鑑賞の視点が増えました。 　過去に、チャレンジしたことは決して無駄ではないのですよ。趣味さがしを趣味にするのもいいですね。続けやすい小さな目標を立てて自分がわくわくできる感覚が出るまで待ちましょう。