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速報(JS-Weekly)

新しい「科学的介護情報システム(LIFE)」の部分稼働開始

#科学的介護情報システム(LIFE) #LIFEの導入 #科学的な介護のデータ管理 

 4月22日厚生労働省が開発した新しい「科学的介護情報システム(LIFE)」の一部が、稼働を開始した。この新システムは、介護事業所が利用者情報やケアプランを管理するためのもので、ユーザーフレンドリーな画面表示や機能の改善が図られている。

 新LIFEシステムの完全稼働は8月1日を予定しており、その移行を支援するため、厚生労働省は公式ホームページにマニュアルや移行ガイドを掲載している。これには、旧システムからのデータ移行方法や新システムの特徴が詳しく説明されており、事業所の円滑な移行を促している。

  移行時には様式情報や事業所情報、端末情報は自動で引き継がれるものの、職員情報や利用者情報、暗号化キーなどの個人情報は手動での再登録が必要。これには特に注意が必要とされている。

 また旧システムで設定されたパスワードは引き継がれないため、事業所の管理者は新たに管理ユーザーのパスワードを設定する必要がある。

 新システムでは利用者情報の閲覧権限が拡大され、「操作職員」と「管理ユーザー」の双方が情報を確認できるようになった。さらにケア計画やその評価・実績の登録も、より多くのアカウントで可能になっており、事業所内の問い合わせ状況や履歴の管理も強化されている。

 この新システムの導入により、科学的な介護のデータ管理が一層効率的かつ透明に行えるようになることが期待されている。

参考資料:  https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00037.html