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速報(JS-Weekly)
当面の外国人雇用対策について —労働政策審議会職業安定分科会雇用対策基本問題部会
▶当面の外国人雇用対策についての課題・論点を確認
厚生労働省は4月13日、第107回労働政策審議会職業安定分科会雇用対策基本問題部会を開催し、外国人雇用対策の在り方に関する検討会においてまとめられた「当面の外国人雇用対策として考えられる課題」の内容や、それに従って今後の交わされる議論の論点(案)についての確認、検討を行った。
課題①事業主の適切な雇用管理の重要性について
事業主の雇用管理の在り方(在留資格の範囲内での就労活動、適正な労働条件の提示、法令遵守の徹底、職場内トラブルの事前防止等)、労働者だけでなく生活者としての観点、外国人雇用に関する負担の平準化に向けた大企業と中小企業のコストバランスへの配慮、外国人雇用管理指針の在り方(事業主に対し、法律に基づいた適切な雇用管理を求めることが必要。現在、指針には法的拘束力がない)
課題②外国人雇用の課題について
日本語教育、外国人労働者の採用・処遇に関する指針の充実、外国人労働者が支払う送出機関への手数料、トラブル等の相談窓口、関係省庁・地方公共団体との連携
課題③外国人雇用状況届出制度の運用改善
運用改善の方向性、外国人雇用状況届出制度の在り方
課題④外国人雇用に関するハローワークの役割について
ハローワークによる支援の充実、外国人雇用管理指針の充実
課題⑤外国人雇用実態調査の活用
これらを踏まえて今後進められる「外国人雇用対策の在り方に関する検討会」での、当面の主な検討事項は次の通り。
●外国人雇用の状況
●外国人失業者等に対するハローワークの対応
●外国人労働者の職場・地域における定着
●留学生の国内就職支援
●その他外国人雇用対策に関する事項