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“全国老施協版介護ICT実証モデル事業”取り組み事例のセミナーも開催
【緊急告知 Part1】介護系展示会「CareTEX」に参加しよう!
2022.12 老施協 MONTHLY
全国最大級規模の介護展示会「CareTEX(ケアテックス)」では、現在実施されている「全国老施協版介護ICT実証モデル事業」のセミナーを開催中だ。他にも有意義な介護ICTセミナーが行われているので、会場で最新の情報を得ていただきたい。
CareTEX福岡’22
11月1日(火)〜2日(水) 開催終了
[九州ブロック]
社会福祉法人 スマイリング・パーク 理事長/
曽於市養護老人ホーム清寿園 園長
山田一久氏
ICT・ロボットの導入で働き方改革!〜DXの導入・推進で実現した社会福祉法人スマイリング・パークの職場改革
介護機活用委員会やユニットリーダー会議などの活用により、現場からの意見を集約し、マネジメント層も交えて機器の活用方針を整理。夜間帯の従事時間の減少シフトを導入したが、事故件数はゼロ。その分、日勤帯の人員が手厚くなり、日勤帯の職員のストレスが小さくなるなどの効果が見られた
http://fukuoka.caretex.jp/info/conference2022
CareTEX大阪’22
11月30日(水)〜12月2日(金) 開催終了
[近畿ブロック]
社会福祉法人 弘陵福祉会
特別養護老人ホーム六甲の館 理事長・施設長
溝田弘美氏
夜間の勤務体制を改善!DXの導入・推進で実現した特養『六甲の館』の職場改革とノーリフトケア
施設長と多職種のスタッフで導入プロジェクトチームを組成するだけでなく、職員向けアンケートで現場の現状を把握。介護サービスの質、労働負担の軽減の両面での効果が見られ、90%以上の職員が「ケアの質が向上した」と回答。夜間の待機時間だけでなく、ノーリフト関連業務時間も6分から30分に増加
http://osaka.caretex.jp/info/conference2022
CareTEX名古屋’23
名古屋市中小企業 振興会館 吹上ホール
2023年2月2日(木)〜3日(金) まもなく開催!
[東海北陸ブロック]
社会福祉法人 宣長康久会
特別養護老人ホームささづ苑 理事長・施設長
岩井広行氏
セミナー開催予定日
2023年2月2日(木) 10:10〜11:10
介護記録システムと見守り機器を連携することで、複合的な情報を一つの画面に集約。記録業務削減の結果、介護記録の作成時間は従来の1/2、文字数は2カ月後に2倍に増加するなど、職員の負担軽減の効果が出た。また、食事や排せつなどの直接介助に充てる時間が増加し、介護サービスの質も改善されている
http://nagoya.caretex.jp/info/conference2023
東京ケアウィーク内
CareTEX東京’23
東京ビッグサイト 南展示棟
2023年3月22日(水)〜24日(金) まもなく開催!
[関東ブロック]
社会福祉法人 友愛十字会
特別養護老人ホーム砧ホーム 施設長
鈴木健太氏
セミナー開催予定日
2023年3月23日(木) 11:40〜12:40
導入した機器の睡眠日誌などを基に、入所者の睡眠状態を把握・分析。メーカーからの導入研修などを活用し、スタッフ全体でPDCAサイクルを繰り返し行い改善していった。その結果、起床希望のナースコールは17.7回から13.1回に減少し、夜間の定期巡回時間や定期巡回以外の訪室回数が半減しているという
今後のCareTEXでも“ICT実証モデル事業”の事例のセミナーを開催予定!
CareTEX札幌’23
2023年7月26日(水)〜27日(木)
[北海道ブロック]
社会福祉法人 南幌福祉会 特別養護老人ホーム南幌みどり苑
転倒事故の減少、夜間訪室タイミングの最適化、自立支援の資するケアの充実が目的。機器のツールの効果最大化に向けた運用設定の調整に取り組んでいる
CareTEX仙台’23
2023年8月30日(水)〜31日(木)
[東北ブロック]
社会福祉法人春圃会 特別養護老人ホーム春圃苑
入所者の睡眠の質の向上、夜間訪室タイミングの最適化、情報共有の促進が目的。ツールに合わせた業務・体制・ルールの見直しに取り組み実施中だ
CareTEX福岡’23
2023年10月4日(水)〜5日(木)
[中国ブロック]
社会福祉法人津山福祉会 特別養護老人ホーム高寿園
入所者の睡眠の質の向上、排せつタイミングの最適化、記録業務の効率化を目的にICT機器を導入。複数の機器でデモ・トライアルを行い、比較検証を行う
大阪ケアウィーク内 CareTEX大阪’23
Part2で詳しくご紹介
2023年11月29日(水)〜12月1日(金)
[四国ブロック]
社会福祉法人 光寿会 特別養護老人ホームあかね
夜間訪室タイミングの最適化、記録業務の効率化、ケア業務の平準化、情報共有の促進が目的。既存機器と新ツールの連携を軸に、ICT機器を導入している