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速報(JS-Weekly)
東京都が第2回目の非常用電源等の整備費用を補助
#非常用電源等 #整備費用補助
▶都内の社会福祉施設利用者の安全確保のため
東京都は6月20日、災害時も社会福祉施設等の機能を維持することで、利用者等の安全確保を図るため、昨年度に引き続いてすべての社会福祉施設等を対象に、小規模の施設等でも利用しやすい小型の非常用電源等の整備に対して独自の補助を実施すると発表した。
補助対象施設は、都知事または都内区市町村長の指定等を受けた入所・通所・訪問・相談系等すべての社会福祉施設等。ただし、実績報告時までにBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を策定していることが条件で、昨年度に本事業で補助を受けている施設は申請できない。
補助対象機器と補助基準額は、「非常用電源設備」500万円、「外部給電器」80万円、「V2H」130万円、「可搬型蓄電池」40万円、「車両接続型電源」25万円、「外部電源接続切替盤」50万円、「外部給電器+外部電源接続切替盤」130万円、「車両接続型電源+外部電源接続切替盤」75万円。
申請受付期間は、令和7年7月31日(木)まで。
申請方法は、下記参考資料に記載のリンクまたはTEL0120‐843‐658(平日9:00~18:00まで)。
補助金は、申請内容を審査の上で交付決定を行い、その後、実績報告に基づいて交付される。
また東京都では、令和7年8月25日(月)から第2回の交付申請を開始し、「jGrants」(デジタル庁が提供する、補助金の電子申請システム)による申請の受付も開始予定。
(参考資料:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/06/2025062012)