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速報(JS-Weekly)
「大都市における在宅医療の役割」シンポジウムを開催
#大都市における在宅医療の役割 #2040年問題 #高齢者医療のあり方
東京都医師会は5月24日、医療・介護関係者および行政関係者等に向けて「大都市における一次医療の充実に向けた在宅医療の役割」をテーマとしたシンポジウムを開催する。
近年の超高齢社会では自宅や介護施設での医療ニーズが増加しているものの、供給体制には地域差もあり、どこで暮らしても安心して療養生活を送れるような医療提供体制の確立が求められている。
東京都医師会では、令和5年度より諮問委員会として運営している「在宅医療委員会」において、会長諮問「2040年問題を見据えたうえで、東京都の一次医療提供体制のあり方を考える」について議論を重ねてきた経緯がある。その中で答申としてまとめた内容を広く社会と共有し、都市部における高齢者医療のあり方について関係者とともに考えることが、今回のシンポジウムの目的だ。
当会には、東京都医師会会長、厚生労働省医務技監をはじめ、現役の医師なども登壇し、「かかりつけ医機能としての在宅医療」「在宅ケアのタスクシェア」「施設医療の課題」などについてディスカッションが行われる予定。医師会では関係者の参加を広く呼びかけている。
詳細は以下のとおり。
・日時 令和7年5月24日(土) 13:30~16:00(予定)
・会場 東京都医師会館2階講堂
・WEB Cisco Webex
※オンライン配信によるハイブリッド開催
・対象 医療・介護関係者 行政関係者等
・定員 会場150名 WEB950名
・申込 5月19日(月)までに下記フォームにて
https://forms.gle/QtQyCGBNraaLocUc6
※問合せは公益社団法人東京都医師会 医療介護福祉課まで。
TEL:03‐3294‐8835(直通)