最新情報

速報(JS-Weekly)

「高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」通知発出

#高齢者医薬品適正使用検討会  #高齢者のポリファーマシー対策

 7月22日、高齢者医薬品適正使用検討会(座長:印南一路 慶應義塾大学総合政策学部教授)での議論を経て、「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」及び「地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」が取りまとめられたことを踏まえ、以下のとおり各都道府県等に通知を発出したことが公表された。

 これらを活用し、地域における高齢者のポリファーマシー対策を行う際に役立ててほしいとのこと。

※ポリファーマシー(Polypharmacy)とは、単に服用する薬剤数が多いということではなく、それに関連して薬物有害事象のリスク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランスの低下等の問題につながる状態を指す。ポリファーマシー対策とは、こうしたリスクを軽減し、患者の安全を確保するための取り組みを指す。

 

参考資料・厚生労働省ホームページより

・別添1 病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方(改定)

・別添2 地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方

・別添3 高齢者の医薬品適正使用の指針 別表3・別表4

・別添4 様式03 高齢者医薬品適正使用推進委員会規程(広島市)

・別添5 様式04 ポリファーマシー対策の推進に関する連携協力協定書(広島市)

・別添6 様式05 入院前情報提供書(依頼書及び返書)(三豊総合病院)

・別添7 様式10 服薬情報提供書(富山労災病院)

・別添8 様式15 介入状況報告書(薬剤管理サマリー返書)(三豊総合病院)