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令和8年熊本地震からおよそ2か月 大山会長が現地にて義援金目録を手交
全国老施協の大山知子会長は10月1日、熊本県で開催された、令和8年度九州老人福祉施設職員研究大会※1に出席し、開会式中に設けられた「令和8年熊本地震における義援金交付式」の場で、義援金目録を熊本県老施協後藤卓爾会長に手交した。
義援金額 21,073,398円
(9月28日までに寄せられた金額)
大山会長は交付に際し、「この義援金は、8月7日から9月末をめどとして募集を開始したところ、全国の会員施設及び個人の方から寄せられたものです。2か月足らずの短期間にもかかわらず、たくさんの義援金をお預かりしました。本日は、皆さまを代表し、目録を熊本県老施協の後藤会長へお渡しいたします。ご寄付をいただいた皆さまにこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます」と述べた。
後藤会長は、「このたびは、多くの方々から義援金をお寄せいただいたとのこと、誠にありがとうございます。被災され、本当に大変なご苦労をされてきた皆さま、まだまだ支援が必要な被災施設のために使わせていただきます。現場対応を行う中で、施設と施設、人と人とのつながりの大切さを強く感じました。県内にとどまらず、全国的にも、困っている施設があれば手を差し伸べることができる、それが良い組織、強い組織の力だと痛感しています」と感謝の気持ちを語った。
義援金については、当面の間、継続して受け付ける。

※1 令和8年度九州老人福祉施設職員研究大会
テーマ:「つなぐ実践、創る未来」
〜地域に拓く福祉と介護 熊本から新たな挑戦〜
主催:九州社会福祉協議会連合会、九社連老人福祉施設協議会、熊本県社会福祉協議会、熊本県老人福祉施設協議会
共催:公益社団法人全国老人福祉施設協議会
後援:熊本県、熊本市
会期:令和8年10月1日(木)・2日(金)
会場:ホテル日航熊本、熊本ホテルキャッスル
報告:全国老施協DWAT派遣は19県市より140名超
8月2日に活動を開始した全国老施協DWATは、9月末までで、19県市老施協より141名、8施設への派遣を行った。
- 派遣先施設:キャッスル麦島(八代市)※2、やすらぎ荘(氷川町)、早尾園(氷川町)、しらぬい荘(宇城市)、希望(八代市)、ゆうとぴあ(熊本市南区)、すずらんの里(八代市)※2、祥麟館(熊本市南区)
- 派遣チーム:熊本県、鹿児島県、長崎県、宮崎県、山口県、島根県、鳥取県、岡山県、広島県、愛媛県、香川県、高知県、福井県、富山県、石川県、三重県、岐阜県、愛知県、名古屋市
※2 キャッスル麦島、すずらんの里は、10月も派遣継続

取材・文=早坂美佐緒(東京コア)