こころとからだ

こころの橋わたし

〈お悩み 04〉施設内で施設長とリーダー、リーダー同士など 部下の教育方針について 意見が合いません。

「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。
尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

お悩み

施設内で施設長とリーダー、
リーダー同士など
部下の教育方針について
意見が合いません。

 

妙慶

それぞれのもつ力を
活かすのが チームワークです。

 

 

 ようこそお便りくださいました。「人間がもち合わせる力」が5つあると私は教えていただいたことがあります。

 ご自身も職員の方もそれぞれのもつ力があります。

 もし意見が合わず【攻撃力】のような攻撃をする人がいたら、「いつも施設のことを考えてくれてありがとうございます。あの方は、(【守備力】のように)常に守ることが先に出る性格なのでしょう。ここは性格を活かし、できる方がやってみませんか」と、できそうな人にバトンを渡す方法を考えるのもよいでしょう。

 職場は「チームワーク」で成り立っています。一人一人の違う感覚を活かしながら仕事をしていきませんか。 応援しております。