最新制度解説
-
速報(JS-Weekly)
第89回理事会開催 令和5年度事業計画(案)や会長選挙および代議員選挙についての検討結果を共有
#令和5年度事業計画 令和5年度事業計画(案)のほか、代議員等の選出に係る検討事項取りまとめ 全国老施協は3月1日、第89回理事会をテレビ会議で開催した。理事総数24名、出席者数19名、欠席者数5名で定足数(過半数)に達し成立した。 平石朗会長は、開会のあいさつで「介護報酬改定に向けた取り組みだ…
-
速報(JS-Weekly)
第106回介護保険部会開催 事業計画の基本指針や介護保険被保険者証などについて議論
#第9期事業計画 #マイナカード一体化 厚生労働省は2月27日、第106回社会保障審議会介護保険部会を開催した。協議事項は次の通り。 基本指針について 介護保険被保険者証について 令和5年度 介護給付金の算定について(報告) 総合事業の充実に向けた検討会(仮称)の設置について(報告) 小泉副会長、第…
-
速報(JS-Weekly)
「令和4年度介護人材確保総合セミナー 〜人材確保のための広報戦略〜 」を開催
#外国人介護人材 #特定技能実習制度 2月28日〜4月28日までの約2か月間、何度でも視聴可能 全国老施協の介護人材対策委員会は、「令和4年度介護人材確保総合セミナー〜人材確保のための広報戦略〜」を開催した。この研修は、全国老施協と株式会社リクルート HELPMAN JAPANグループとタイアップ…
-
速報(JS-Weekly)
第26回社会保障審議会介護給付費分科会介護報酬改定検証・研究委員会を開催
#介護報酬改定 #改定効果検証 #令和4年度調査 令和3年度介護報酬改定の効果検証および調査研究の結果を取りまとめ 厚生労働省は2月27日、第26回社会保障審議会介護給付費分科会介護報酬改定検証・研究委員会(以下、改定検証・研究委員会)をweb会議で開催した。 議題は、「令和3年度介護報酬改定の…
-
速報(JS-Weekly)
河野デジタル相 福祉用具貸与サービス契約書の認印押印省略可 再周知を明言
#デジタル化 #認印押印 #押印省略 福祉用具貸与契約時の「認印押印省略可」。厚労省と調整して周知を 河野太郎デジタル相は2月21日の会見で、介護保険における福祉用具貸与の契約書について、契約者(利用者)の認印押印について省略が可能である旨を周知すると発言した。 デジタル庁へ寄せられた「利用者が…
-
速報(JS-Weekly)
令和4年度地域介護・福祉施設整備交付金、総合確保基金を内示
#防災体制強化 #地域医療介護 #財政支援 令和4年度地域介護・福祉施設整備交付金の内示額(第2次)は14億円 厚生労働省は2月28日、令和4年度地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金の第2次内示分を公表した。この交付金は、防災体制の強化のため、高齢者施設等の防災・減災対策を推進する施設・設備等の…
-
速報(JS-Weekly)
コロナ感染防止に配慮した通いの場等の取り組みを実施するための留意事項を一部見直し
#通いの場 #感染対策 #3密の回避 地域の専門家の助言を得ながら、開催の可否や実施方法を検討 厚生労働省は2月24日、「新型コロナウイルス感染症の感染防止に配慮して通いの場等の取組を実施するための留意事項について(その3)」(事務連絡)を都道府県および市区町村の介護保険担当主管部(局)宛てに発出…
-
速報(JS-Weekly)
介護支援専門員等に係る研修の基準等を一部改正
#介護支援専門員実務研修 #主任介護支援専門員研修 研修に、権利擁護・意思決定支援の視点の強化等に関する内容を追加 厚生労働省は2月22日、「『厚生労働大臣が定める介護支援専門員等に係る研修の基準及び介護保険法施行令第37条の15第2項に規定する厚生労働大臣が定める基準の一部を改正する告示』…
-
速報(JS-Weekly)
東日本大震災の被災者への利用者負担等の減免措置に対する財政支援の延長等について
#事務連絡 #減免措置 #延長 厚生労働省は2月27日、事務連絡「東日本大震災により被災した被保険者の利用者負担等の減免措置に対する財政支援の延長等について」を各都道府県・市区町村の介護保険主管部(局)に発出した。なお、具体的な財政支援の内容は、令和5年度の政府予算案の可決・成立が前提となるため、…
-
速報(JS-Weekly)
介護職の平均年収380万円、全産業平均を75万円下回る
#介護現場の処遇 #賃金実態調査 平均給与はアップしているが全産業平均には届かず、低い満足度 UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)は、『2022年賃金実態調査』の結果を発表した。月給制で働く組合員の令和3年の平均年収は約380万円。他産業の賃金が伸び悩む中、政府の処遇改善策などの効果で…
-
老施協ダイジェスト
全国老施協、令和5年度事業計画(案)これまで展開してきた事業の継続・深化に注力
POINT 全国老施協ビジョン2035の方向性を踏まえた具体的目標を着実に達成 基本方針、重点事項は会員のみならず広く国民に対する訴求力を意識 全国老施協は、1月12日の第10回正副会長委員長会議で、令和5年度の事業計画(案)について協議した。以下の事業計画(案)は各委員会・部会が作成した内容を、…
-
速報(JS-Weekly)
第214回介護給付費分科会、介護報酬の届出等について指定の標準様式で原則電子化を了承
#標準様式 #電子システム #告示 標準様式例電子申請・届出システムなどについて諮問 厚生労働省は2月20⽇、第214回社会保障審議会介護給付費分科会を開催した。協議事項は下記の通り。 標準様式例および「電子申請・届出システム」の使用の基本原則化に係る諮問について 令和4年度介護事業経営概況調査の…
-
速報(JS-Weekly)
「介護現場をガラリと変える?!」イノベーティブ思考でワークショップにチャレンジ 21世紀委員会カントリーミーティング
#イノベーティブ思考 #システム思考 #デザイン思考 斬新な発想で現場の問題解決に臨む次世代のリーダーを育成 全国老施協21世紀委員会では、令和4年度カントリーミーティングを開催した(全4回)。「システム思考×デザイン思考」を用いたプログラムと、Zoomとホワイトボードアプリ“miro(ミロ)”を…
-
速報(JS-Weekly)
医療機関や高齢者施設等、勤務中はマスク着用を推奨 不要とする具体的場面も例示
#感染対策 #マスクの着用 勤務中はマスクの着用推奨も、着脱の判断は管理者に委ねる 厚生労働省は2月14日、「マスク着用の考え方の見直し等(特に医療機関における取扱い)について」(事務連絡)を都道府県・保健所設置市・特別区の衛生主管部(局)宛てに発出。また、15日には「マスク着用の考え方の見直し等…
-
速報(JS-Weekly)
マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会 中間取りまとめを公表
#マイナンバーカード #代理申請 #カードの管理 高齢者が利用しやすい場所での出張申請受付などを本年度から推進 2月17日に、デジタル庁は「マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会」における中間取りまとめを公表した。マイナンバーカードと健康保険証一体化の意義は次の通り。 オンライン資格…
-
速報(JS-Weekly)
感染症等対応加算(3%加算)についてQ&A(Vol.13)
#新型コロナ対応 #3%加算 #令和5年度算定 新型コロナウイルス感染症は令和5年度も3%加算や規模区分の特例対象に 厚生労働省は2月15日、自治体の介護保険主管部(局)に宛てて事務連絡を発出し、「令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.13)」についての周知を求めた。 通所系サ…
-
速報(JS-Weekly)
第11回正副会長・委員長会議(拡大)開催 全国大会を振り返り、次の課題を共有
#介護の生産性向上 盛会裏に終わった全国大会。さまざまな人にとっての学びの場に 全国老施協は2月16日、「第11回正副会長・委員長会議(拡大)」をテレビ会議で開催した。大山副会長は開会のあいさつで、1月26日、27日に開催された「第1回全国老人福祉施設大会・研究会議~JSフェスティバルin栃木〜」…
-
速報(JS-Weekly)
第19回医療介護総合確保促進会議、「総合確保方針」及び「ポスト2025年の医療・介護提供体制の姿(案)」等について議論
#総合確保 #医療・介護提供体制 田中副会長が介護人材確保の重要性について発言 厚生労働省は令和5年2月16日、「第19回医療介護総合確保促進会議」を開催した。当該会議では、以下2点の議題について厚生労働省より説明を受けたうえで参加者各位からの意見交換が行われた。 総合確保方針の改定に向けた検討に…
-
速報(JS-Weekly)
コロナ5類移行に伴い、マスク着用の新たな考え方を示す
#新型コロナ #5類移行 #マスク着用 3月13日からマスクの着用は個人の判断、同時に着用推奨のケースなども周知 政府は、2月10日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、新型コロナウイルス感染症5類移行に伴うマスクの着用についての考え方を示した。 マスクについては、屋内・屋外を問わず個人の判断に…
-
速報(JS-Weekly)
「介護ロボット導入活用事例集」2022年版を公表
#介護ロボット #介護ICT #事例集 導入施設の声を含め12事例を紹介 厚生労働省は、福祉用具・介護ロボット実用化支援事業(委託先:公益財団法人テクノエイド協会)の成果物として「介護ロボット導入活用事例集」の2022年版を公表した。介護ロボットの普及啓発および適切かつ効果的な利用の推進を目的とし…