#デジタル中核人材研修

▶応募多数で対象エリア全国のセットを追加。無料オンライン、計1,500名

　厚生労働省は、令和7年10月27日付事務連絡「令和7年度 介護デジタル中核人材養成に向けた調査研究事業一式 応募者多数につき『デジタル中核人材養成研修』の増設のお知らせ」を発出した。全国対象の研修セットに№10を追加し、定員は計1,500名（全国対象№1～5・8～10各約250名、地域対象№6〈山形〉・№7〈三重〉各50名）。なお、一部都道府県で応募が少ないため、該当の都道府県には個別に連絡がある。開催は令和7年10月～令和8年3月、受講は無料・オンライン。

　本研修は、介護経験3年以上で業務改善や介護テクノロジー導入に関わる職員を対象に、事前課題→オンライン授業3日→職場実践→確認テストで構成。Zoom出席、課題提出、テスト合格で修了証が発行される。申し込み・受講管理は日本介護福祉士会「ケアウェル」を使用する。

　【問い合わせ】

　　厚生労働省 老健局 高齢者支援課（03-5253-1111 内3876）

　　日本介護福祉士会 03-5615-9295

（参考資料：介護保険最新情報vol.1432）

「令和7年度 介護デジタル中核人材養成に向けた調査研究事業一式 応募者多数につき『デジタル中核人材養成研修』の増設のお知らせ」

　https://www.mhlw.go.jp/content/001586859.pdf