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速報(JS-Weekly)

災害時の地域包括支援センターの実際について10月16日よりオンデマンド配信

#能登半島地震 #災害時 #地域包括支援センター

▶能登半島地震の経験から学べる「果たすべき役割」

 長寿社会開発センターの研究グループは10月16日から、地域包括支援センター職員が能登半島地震の経験から得た学びについてオンデマンド配信を開始している。

 地震、台風、豪雨、洪水、土石流など、近年の日本では毎年のようにこうした自然災害が発生し、甚大な被害をもたらしている。今回のオンデマンド配信では、令和6年に石川県を襲った能登半島地震の際、金沢市の地域包括支援センターとして、また専門職として被災者の支援活動にあたったセンター長が、地震直後から現在に至るまでの体験を通して、通常業務と並行して被災者相談に尽力したセンターの実情や果たすべき役割について解説している。

 この時期に見られた特徴的な3つの事例に加え、災害時における意思決定支援の重要性と難しさ、地震の経験から得た学びをふまえて今から取り組めること等、災害対応の経験のある人にとっても、そうでない人にとっても参考になる内容だ。

 

【テーマ】 「災害時の地域包括支援センターの実際~令和6年能登半島地震の経験から~」

【解説者】 金沢市地域包括支援センターとびうめセンター長 中 恵美 氏

【配信期間】 令和7年10月16日~令和8年3月末

 

【URL】

https://c3.classtream.jp/view/kenshu/#/playerakey=243079e23c3964da2184a70002e831c3

 

(参考資料:https://nenrin.or.jp/chiikicareseminar/