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第123回 社保審・介護保険部会が開催される
#社会保障審議会第123回介護保険部会
▶地域包括ケアの体制確保に向けた取組について、関係者ヒアリングを実施
厚生労働省は7月28日、社会保障審議会第123回介護保険部会を開催した。議題は以下のとおり。
1.「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会とりまとめについて(報告)
2.関係者ヒアリングについて
3.その他
(1) 介護情報基盤について
議題2の関係者ヒアリングを受けた自治体、発表者及び標題については以下表のとおり。
発表者 |
標題 |
①⾧崎県福祉保健部⾧ 新田 惇一 氏 |
⾧崎県の離島・中山間地域等の現状・施策について |
②静岡県立大学短期大学部社会福祉学科 教授 鈴木 俊文 氏 |
介護人材確保策における課題の着眼とプラットフォーム機能の充実 |
③柏市健康医療部理事 (保険年金・介護保険・地域包括担当) 吉田 みどり 氏 |
柏市 地域包括ケアシステムの推進における相談支援体制の現状と課題 |
全国老施協の山田副会長(介護保険部会委員)は、①長崎県及び③柏市での取組について、以下の質疑と意見を述べた。
【長崎県の取組について】
持続可能な地域包括ケアシステムの構築のため県と市町が構築した組織体制及び役割分担、市町だけでは難しい取組に対しての市町との連携や圏域ごとの工夫について伺いたい。
(長崎県の回答)
平成27年よりシステム班を創設し(専門的な職員8名程)、担当市町村と3時間程の意見交換等を行っている。また、離島人材対策会議においては、県と市町村が一体的に関われる取組を進めている。
【柏市の取組について】
現時点での、「新しい地域包括ケアシステム」の考えをお聞きしたい。
人材確保等に係るプラットフォームの充実には、実践的な取組の検討とスピード感ある実行が必要だ。
地域のステークホルダーの参画と並行し、地域の実情に応じたニーズを的確に捉えた上で、課題ごとの実効性のある取組が重要だ。
(柏市の回答)
現在も「新しい地域包括ケアシステム」は検討中。まずは健康寿命の延伸に取り組みたい。自立支援、重度化防止の取組や、予防の観点を重視していきたい。
同様に、身寄りのない方への支援や方策検討も重要な取組と考えている。
(参考資料:https://x.gd/8421v)