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速報(JS-Weekly)
インフルエンザ定点報告数が前週比から半減
#インフルエンザ #前週比から半減 #感染者は31万人から9万人に
厚生労働省は1月24日、第3週(1月13日-19日)のインフルエンザの定点当たり報告数が前週比率47.5%減少したことを公表した。全国ベースでは18.38人となる。
定点報告数は2024年第52週(最終週、2024年12月23-29日)に64.39人を記録。2025年の第1週(24年12月30日-25年1月5日)には、医療機関の年末年始休みの影響で47.5%減の33.82人となったが、第2週(1月6日-12日)は前週比3.5%増の35.02人に。感染者数も前週比21.4%増の17万2,417人に増加していた。
第3週の急減について厚労省は「ピークアウトの可能性もあるが、例年より低い数値ではなく、今後も注視したい。感染対策は怠らないでほしい」としている。
第3週の感染者数は47.4%減の9万712人。
都道府県別の定点当たり報告数が最も多かったのは沖縄の33.30人。次いで高知(32.14人)、石川(31.81人)と続いた。
(参考資料:https://www.mhlw.go.jp/content/001382719.pdf)