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速報(JS-Weekly)

ケアプランデータ連携システムの活用促進

#ケアプランデータ連携システム #地方公共団体向けセミナー #介護現場の効率化

 厚生労働省老健局高齢者支援課は11月15日付の事務連絡において、ケアプランデータ連携システムの地方公共団体向けセミナー開催を発表した。このシステムは、令和8年度の本格稼働を目指して令和5年4月から運用が開始されている「介護情報基盤」の一部として位置づけられている。概要は以下のとおり。

 

・システム導入の背景と目的

 ケアプランデータ連携システムは、介護現場の業務効率化と生産性向上を目的としており、介護情報基盤のスムーズな運用開始には早期の利用開始が欠かせないとされている。地域の介護事業所間でのケアプランデータ連携を促進し、現場の生産性向上を図る狙いがある。

 

・地方公共団体向けセミナーの詳細

 セミナーでは、システムを積極的に活用している介護事業所や地方公共団体、国民健康保険団体連合会の事例が紹介される予定であり、実際の活用例をもとに、今後の施策や制度設計のヒントを提供することを目的としている。

 

・セミナー情報

・セミナー名:地方公共団体向け ケアプランデータ連携システム活用ウェビナー

・テーマ:「介護現場が変わる! 地域が取り組むケアプランデータ連携のいま」

・日時:2024年12月4日(水) 13:30~15:00

・会場: Zoom (YouTube Live併用) によるオンライン開催

 Zoomウェビナーに申し込みをしていない場合は、YouTube Liveにアクセスして視聴可能

 

詳細は以下の参考資料を確認のこと。

(参考資料:https://www.mhlw.go.jp/content/001332531.pdf