#台風10号　#災害時情報共有システム

　台風第10号は九州北部を北上し、31日にかけて西日本を東へ進む見通し。台風の動きが遅いために西日本を中心に長時間にわたり非常に強い風が吹き、総雨量も多くなり、災害の危険度が急激に高まる可能性があると報道されている。

（参考）気象庁　台風第10号の今後の見通しについて　～台風要因の特別警報発表の見通し～

　https://www.jma.go.jp/jma/press/2408/28a/Kagoshima_tokukei_yokoku.pdf

　これにともない厚生労働省では、災害における社会福祉施設等の被害状況を迅速に把握し、適切な支援につなげるため、全ての都道府県・政令指定都市の施設・事業所を対象に「災害時情報共有システム」による報告を呼び掛けている。

　各会員施設においては、台風第10号における被害状況（被害がない場合も含む）について、当該システムへの入力をお願いしたい。

　なお、当該システムへの入力等に係る詳細は下記参考資料および都道府県・政令指定都市からの関連通知を確認されたい。

(参考資料：介護施設・事業所等における災害時情報共有システムについて（令和3年6月23日厚生労働省事務連絡）)