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速報(JS-Weekly)

〈厚生労働省〉

ケアプランデータ連携システムの「かんたんシミュレーションツール」公開

JS-Weekly No.914

#ケアプランデータ連携システム

導入後の費用対効果が分かるシミュレーションツール

 厚生労働省は1月30日、都道府県および市区町村介護保険担当課(室)と介護保険関係団体に宛てて、事務連絡「ケアプランデータ連携システム『かんたんシミュレーションツール』の公開について(情報提供)」を発出した。

「ケアプランデータ連携システム」(令和5年4月より稼働)の運用主体である国民健康保険中央会が作成した「かんたんシミュレーションツール」は、事業所から寄せられた「どの程度費用対効果が見込めるか知りたい」「自身の事業所の規模に合うか分からない」などの意見に応えることにより、「ケアプランデータ連携システム」の利用を推進することが目的。ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイトで公開されており、厚生労働省では、関係団体や介護サービス事業所への周知を呼び掛けている。

かんたんシミュレーションツールの診断結果(イメージ)
出典:国民健康保険中央会
ケアプランデータ連携システムの問い合わせ

参考資料