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速報(JS-Weekly)

〈全国老施協〉

令和6年能登半島地震 全国老施協DWAT第一陣の派遣を開始

JS-Weekly No.910

#能登半島地震 #介護職員等の応援派遣

 1月9日、全国老施協災害対策本部(大山知子本部長)は、石川県老人福祉施設協議会(久藤妙子会長)から2か所の特別養護老人ホームに対する全国老施協DWATの派遣要請を受け、DWATを設置している地域の老施協・デイ協へ応援を呼びかけた。

 1月10日、最初に応募のあった富山県老施協(岩井広行会長)と調整し、2チームの派遣を決定。1月12日から16日の第一陣の派遣を開始した。

 今後これに留まらず、甚大な被害を受けた被災地の社会福祉施設から介護職員等の派遣要請の増加や派遣期間の長期化が想定されます。このことから派遣要請を受けしだい迅速に対応できるよう、予め貴会の災害派遣福祉チーム(DWAT)のチーム編成を行っていただき、全国老施協災害対策本部までご登録いただきますようお願い申し上げます。

第1チーム
派遣先 (福)白字会 特別養護老人ホームゆきわりそう(輪島市)
状況 職員が家に帰れず24時間勤務。看護師の一人が入院し応援が必要
チーム編成 6名(柔道整復師1名、看護師2名、介護職員3名)
派遣期間 1月12日~1月16日
第2チーム
派遣先 (福)福寿会 特別養護老人ホーム福寿園(白山市)
状況 被災した施設より利用者を受け入れたことにより職員が不足
チーム編成 4名(介護職員4名)
派遣期間 1月12日~1月16日