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速報(JS-Weekly)

〈厚生労働省〉

令和4年度介護保険事務調査の集計結果公表

JS-Weekly No.895

#介護保険事務 #介護保険料

全国1739市町村(1571保険者)に対する調査結果を情報提供

 厚生労働省は9月11日、都道府県および市町村の介護保険担当課(室)と介護保険関係団体に宛てて、事務連絡を発出。令和4年度介護保険事務調査の結果を公表した。主な調査結果は次の通り(調査時点は令和4年4月1日現在)。なお、令和3年度調査の訂正についての情報も掲載している。

第1号被保険者の保険料について

特別徴収対象者数…約3234万人、普通徴収対象者数…約360万人
仮徴収額を変更した保険者数 令和4年6月から…640(40.7%)、8月から…782(49.8%)
普通徴収における地方税確定前の月割徴収を実施している保険者数… 455(29.0%)
普通徴収における納付方法として口座振替を実施している保険者数… 1548(98.5%)
低所得者への単独減免を実施している保険者数… 512(32.6%)

 このうち、いわゆる3原則(個別申請により判定すること、全額免除は行わないこと、一般財源の繰り入れを行わないこと)の範囲内で行っている保険者数は453

実施している保健福祉事業
実施保険者数 303 (19.3%)
内訳(重複あり) 地域支援事業以外の介護予防事業 健康づくり教室 45
介護予防教室 74
介護者支援事業 介護者教室・相談 25
家族リフレッシュ事業 14
介護用品の支給 148
直営介護事業 9
高額介護サービス費の貸し付け事業 65
その他(配食サービスなど) 70

参考資料