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速報（JS-Weekly）
〈厚生労働省〉
9月はアルツハイマー月間 厚労省が認知症の普及・啓発イベントを呼び掛け
JS-Weekly No.893
#アルツハイマー #アルツハイマーデー
9月21日は世界アルツハイマーデー、認知症の正しい理解に向けた普及・啓発を促す
厚生労働省は、8月18日付の事務連絡で、日本認知症官民協議会の参加団体に対し、認知症の普及・啓発イベントの開催を呼びかけた。
昨年度のイベントなどの取り組みは、厚労省のホームページにアップされている。
国際アルツハイマー病協会（ADI）と世界保健機関（WHO）は毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、さまざまな啓発活動を行っている。政府はこの機会を捉え、 「認知症施策推進大綱」 において9月に認知症の正しい理解に向けた普及・啓発イベントを集中的に開く方針を示している。
なお、厚労省では9月19〜22日の午後6時〜7時30分ごろ、関係省庁の庁舎の窓ガラスに認知症サポーターのシンボルである「オレンジリング」が浮かび上がる「オレンジリングドレスアップ」等の取り組みを実施する予定。