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速報(JS-Weekly)
〈出入国在留管理庁〉
外国人材の適正な受け入れ策を検討 第4回技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議
JS-Weekly No.870
#技能実習制度 #特定技能制度
技能実習制度および特定技能制度の施行状況の実態を把握し、外国人材を適正に受け入れる方策を検討
出入国在留管理庁は3月8日、「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議(第4回)」(座長:田中明彦氏〔独立行政法人国際協力機構理事長〕)を開催した。同会議は、技能実習制度および特定技能制度の施行状況を検証し、課題を洗い出した上で、外国人材を適正に受け入れる方策を検討し、関係閣僚会議に対して意見を述べることを目的としている。第1回(令和4年12月14日)より下記論点について検討を重ねており、第4回のテーマは「外国人の日本語能力の向上に向けた取組」について。今春中間報告書を取りまとめ、関係閣僚会議へ提出する予定となっている。
論点1 技能実習制度と特定技能制度の制度趣旨について |
⑴ 制度目的と実態を踏まえた制度の在り方 |
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⑵ 外国人が成長しつつ、中長期的に活躍できる制度(キャリアパス)の構築 | |
⑶ 受け入れ見込み数の設定等の在り方 | |
論点2 人権侵害の防止その他外国人にとってもわが国にとってもプラスとなる仕組みとするための方策について |
⑴ 転籍の在り方(技能実習) |
⑵ 管理監督や支援体制の在り方
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⑶ 外国人の日本語能力の向上に向けた取り組み |