#介護保険事務　#介護保険料

全国1741市町村(1571保険者)に対する調査結果を情報提供

　厚生労働省は9月20日、都道府県および市町村の介護保険担当課（室）と介護保険関係団体に宛てて、令和3年度介護保険事務調査の結果と同調査の令和2年度分の訂正について情報提供を行った。調査時点は令和3年4月1日現在。主な調査結果を紹介する。

第1号被保険者の保険料について

• 特別徴収対象者数…約3222万人、普通徴収対象者数…約364万人
• 仮徴収額を変更した保険者数
  　令和3年6月から変更…642（40.9％）
  　令和3年8月から変更…773（49.2％）
• 普通徴収における地方税確定前の月割徴収を実施している保険者数… 463（29.5％）
  普通徴収における納付方法として口座振替を実施している保険者数… 1553（98.9％）
• 低所得者への単独減免を実施している保険者数… 519（33.0％）
  このうち、いわゆる3原則（個別申請により判定すること、全額免除は行わないこと、一般財源の繰り入れを行わないこと）の範囲内で行っている保険者数… 470

実施している保健福祉事業

参考資料