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速報(JS-Weekly)

地域包括ケア担当職員セミナーの動画を無料公開中

#地域包括ケア担当職員セミナー

▶テーマは「介護保険制度の見直し」と「地域包括センターへの期待」

 一般社団法人長寿社会開発センターでは3月16日より、令和7年度に地域包括ケア職員に向けて開催された第3回セミナーの動画を無料公開している。

 第3回セミナーのテーマは「2040年に向けた地域包括ケアシステムの深化のための介護保険制度の見直しと地域包括支援センターへの期待」。厚生労働省老健局認知症施策・地域介護推進課 地域づくり推進室 地域ケア推進官による約1時間の解説動画だ。

 2040年は、地域包括ケアシステムの大きな転換点になると考えられている。介護や医療といった複合的なニーズを抱えるとされる「75歳以上・85歳以上の人口」が急速に増加するとともに、「65歳以上の人口」もピークに達する。「65歳以上の人口」はその後減少に転じると予測されているものの、高齢者数の変化に伴って大都市部や過疎地域、一般市などでサービス需要に大きな地域差が生まれるという懸念もある。こうした人口動態の変遷や移り行く介護ニーズを整理しながら、2040年に向けた地域包括ケアシステムの深化についての解説が収められている。

 さらに、社会的に大きな課題となっている「身寄りのない高齢者」について朝来市、出雲市、岡崎市の取組を例に、地域ケア会議の活用や住民団体のネットワーク構築など当事者を支えるための支援体制づくりも紹介。今後の地域包括支援センターの制度改正の方向性に関しても触れられており、地域資源開発、業務負担軽減、災害時のBCP(業務継続計画)整備等を含め、地域の中でセンターが果たすべき役割を考える内容となっている。

(参考資料:https://nenrin.or.jp/chiikicareseminar/