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食費の基準費用額の見直しに向けて、2つの調査を開始
#食費(基準費用額)に関する調査 #特別養護老人ホームにおける食事サービスに関する調査 #消費者物価指数(総務省)の動向
▶食費の基準費用額の見直しに向けた要請活動のエビデンスとして活用予定
全国老施協は、特別養護老人ホームの食事について、費用とサービスを把握するための2つの調査を開始した。回答期間は10月3日(金)まで。
昨年度も同様の調査を実施し、その結果をもとに厚生労働省をはじめ各方面への要請活動を展開しており、引き続き要請活動を展開するために実施するもの。(厚生労働省への要望の詳細はコチラ)
【調査概要】
調査名 |
食費(基準費用額)に関する調査 |
特別養護老人ホームにおける 食事サービスに関する調査 |
調査内容 |
給食関連の支出、利用者の状況、給食業務の形態や委託費の状況など |
食材料費の高騰に対する施設や栄養士の取組み、ご利用者の声など |
回答者 |
管理者、事務職員 等 |
(管理)栄養士 等 |
回答方法 |
以下URLから回答をお願いします (想定時間15分程) |
以下URLから回答をお願いします (想定時間20分程) |
調査期間 |
令和7年9月16日(火)~10月3日(金) |
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調査対象 |
本会会員の特別養護老人ホーム (悉皆調査) |
▶消費者物価指数(総務省)の動向
食費の基準費用額については、 令和3年6月に1,445円に見直しが行われて以降、据え置かれている。
一方で、2025年3月の消費者物価指数(総務省)の動向を見ると、食費の物価指数は2024年6月以降に急騰しており、食料は2021年6月比では24.2%増加している。
(参考資料:https://www.roushikyo.or.jp/?p=we-page-menu-1-2&category=19325&key=21767&type=content&subkey=592515)