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速報(JS-Weekly)
令和7年「老人の日・老人週間」の実施について
#令和7年『老人の日・老人週間』実施について
▶敬老の日に「『火の用心』の贈り物」も呼びかけ
厚生労働省は、令和7年8月29日付事務連絡「令和7年『老人の日・老人週間』実施について」を発出した。平成13年改正の老人福祉法により、毎年実施している「老人の日」、「老人週間」「百歳高齢者記念事業」(お祝い状・記念品)などの記念事業に加えて、「令和7年『老人の日・老人週間』の実施について」(令和7年8月29日老発0829第3号厚生労働省 老健局長通知) を周知した。
これは内閣府・消防庁・全国社会福祉協議会など11機関・団体との連携キャンペーンの実施と、関係団体等への周知協力を要請するもので、消防庁は9月1日~21日に「住宅防火・防災キャンペーン」を展開している。キャッチフレーズは「老人の日・敬老の日に『火の用心』の贈り物」。住宅用火災警報器・感震ブレーカー・住宅用消火器・エアゾール式簡易消火具・防炎品などを高齢者に贈ることなどを広く国民に呼びかける。
令和5年の住宅火災による死者数は1,000人超で、うち7割以上が65歳以上とされることから、住宅火災における高齢者を中心とした死者数の低減を図ることを目的としている。
【問い合わせ】
老健局高齢者支援課(03-5253-1111 内線3926)
消防庁予防課(03-5253-7523)
(参考資料:介護保険最新情報vol.1415)
令和7年度「老人の日・老人週間」の実施について