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速報(JS-Weekly)
訪問介護事業所の廃止増加
#訪問介護事業所 #人手不足 #職員の高齢化
厚生労働省は、令和6年度の介護報酬改定に先立つ2024年3月、全国で訪問介護事業所が376件廃止され、6月には133件の事業所が閉鎖されたことを公表した。廃止理由のトップは「人員不足・高齢化」であり、特に人手不足が深刻な課題となっている。9月12日に開催された第242回社会保障審議会・介護給付費分科会では、田辺国昭委員長がこの状況を報告。人手不足に対応するため、厚労省は「支援強化パッケージ」を推進し、先輩ヘルパーによる同行訪問の支援を行うために、地域医療介護総合確保基金を活用した新たなメニューを導入する方針を示した。
(参考資料:https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001303387.pdf)