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速報(JS-Weekly)
全国老施協大山会長、能登半島地震被災地を1月に続き2度目の訪問
#能登半島地震 #被災地視察
全国老施協大山会長は、発災から7か月が経過しようとする7月24日~26日、能登半島の被災地を視察した。訪問は前回の1月に続いて2回目、視察団は大山会長、瀬戸副会長、里村常務理事、下本事務局員の4名。一行は、まず石川県庁柚森健康福祉部長を表敬訪問して意見交換した後、石川県老人福祉施設協議会を訪ね、南副会長に第3次分となる義援金の目録を交付した。
翌2日目から3日目にかけて、被害の大きかった奥能登を中心に、時間の許す限り施設を訪問し激励と現状や困りごとについてお話を伺った。
訪問した施設は下記10か所。現地訪問後大山会長は、「現在、避難した利用者の戻り搬送が開始されていますが、殆どの施設では職員確保が思うように進まず、まだまだ道のりは遠いという状況でした。現状を目の当たりにして、改めて被害の大きさと復旧・復興には想像以上に時間が掛かること実感した次第です。我々の仲間の施設がいち早く復旧・復興できるよう全国老施協としても引き続き最大限支援していきたい。」と述べた。
〇義援金の総額: 109,246,255円(令和6年5月31日現在)
〇三次交付額 : 30,000,000円