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速報(JS-Weekly)

特定技能制度等における介護分野の分野別運用方針を検討

#特定技能制度及び育成就労制度の基本方針及び分野別運用方針に関する有識者会議

▶第13回有識者会議で受入れの考え方や制度運用の方向性を整理

 出入国在留管理庁は1月7日、第13回「特定技能制度及び育成就労制度の基本方針及び分野別運用方針に関する有識者会議」を開催した。本会議では、特定技能制度及び育成就労制度について、分野別運用方針の作成を主な議題として検討が行われ、介護分野についても議論の対象とされた。

 会議では、「特定技能制度及び育成就労制度の分野別運用方針について(案)」が示され、前回会議からの修正点を反映した見消し版及び溶け込み版が配付された。これらの資料は、第3回会議から第13回会議までの議論を踏まえて作成されたものとされている。

 介護分野に関しては、特定技能制度及び育成就労制度の対象分野の一つとして位置付けられており、人材確保が厳しい状況にある分野であることを踏まえ、分野別運用方針の中で制度運用の考え方を整理する必要性が示された。外国人材の受入れに当たっては、制度の趣旨を踏まえ、分野ごとの特性に応じた運用を行うことが前提とされている。

 あわせて、「特定技能制度及び育成就労制度の受入れ見込数について(案)」が示され、介護分野を含む各分野について、受入れの見込みに関する考え方が整理された。受入れ見込数については、関係省庁との調整や、これまでの受入れ実績等を踏まえて検討が行われたとされている。

 また、参考資料として、「技能実習から特定技能へ移行時の地域間異動状況等」が配付され、介護分野を含む各分野における技能実習制度から特定技能制度への移行の実態に関する情報共有が行われた。これらの資料は、今後の制度運用や分野別運用方針の検討に資するものとされている。

 さらに、令和8年1月16日には「特定技能制度及び育成就労制度の分野別運用方針に関する有識者会議の主な御意見と対応」が公表されており、介護分野に関する意見を含め、これまでの会議で示された主な意見と、それに対する対応の整理が示されている。

 今後これら意見を整理した上で、分野別運用方針は閣議決定される予定。

 

(参考資料)

「第13回特定技能制度及び育成就労制度の基本方針及び分野別運用方針に関する有識者会議」

 https://www.moj.go.jp/isa/03_00168.html