キャリアアップ

介護現場 あるある掲示板

第7回 「みんなスーパーマン」

第7回 「みんなスーパーマン」

 介護現場でのハラスメントは、相手の方にまったく悪意や自覚がないことも多いのですが、度重なると職員のモチベーションが下がります。

 今回の例のように女性のご利用者から介助を断られて、男性職員が歯がゆい思いをすることもありますが、そんな時は女性職員に代わってもらったり、どうしても手が足りない時にはご利用者にご理解いただくことも必要になります。

 一方でセクハラに近い行為があった時に、男性の職員がとても頼りになったという女性職員の声もよく聞きます。

 ハラスメントは困った問題ですが、男性職員と女性職員が上手にフォローし合ったり、早めに上長に相談して解決策を提示してもらうことで安心感や連帯感が高まり、働きやすい職場になったというお話も伺いました。

 ご利用者のために質の高いケアを提供することは介護の本質ですが、時にはスーパーマン、スーパーウーマンとなって、困っている同僚や部下を守り、助けることがみんなが働きやすい職場づくりにつながります。

ぜひ、2025年1月号 2月号 3月号「教えて先生! 介護のかくしん」を読み返してみてください。

 

取材・文=池田佳寿子、マンガ=泉沢奈々恵