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「4世代、想い出つなぎうなぎ」
愛知県 ひ孫のせいまさん
祖母が子どものころママと外食したという想い出の鰻のお店を、がんばって探し出しました。コロナ禍でテイクアウトをしていたので、奇跡的に届けることができました。80年ぶりの想い出の鰻をあっさりひ孫にあげるおばあちゃん。ありがとう。

「BEAUTY DAY」
兵庫県 須广さん
コロナ禍で外出の制限がある中少しでも楽しんで頂けることは何か、懐かしんで頂けることは何かを考え、ご自身で服を選んで化粧をし写真撮影会をする「BEAUTY DAY」を発案して実施いたしました。利用者様で泣いて喜ばれる方もいらっしゃたり、ホームページ内の投稿でも好評であり実施出来て良かったと感じています。

「おうちで美容室」
長野県 えりぱんなつこさん
春の暖かな陽ざしの縁側で、母が祖母の髪を切っているところ

20作品
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「仲良し」
(栃木県 山中さん)
いつも笑顔に癒されています。
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「大好きなおばあちゃんと変顔対決!」
(東京都 花さん)
施設で穏やかに過ごす祖母に元気と笑いをプレゼント
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「2人合わせて200歳」
(東京都 アリサさん)
右の方が105歳の誕生日会。お友達の左の方は95歳。お誕生日会で、お祝いのメッセージの一場面です。
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「さんぱつ」
(愛媛県 Ben Inoue(ベン イノウエ)さん)
夫婦で家先でバリカンでひげそり荒く見えるが愛を感じる
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「私に任せて!!」
(大分県 小澤さん)
風船バレー大会にて必死に風船を待っています
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「本日64回目の結婚記念日だよ。」
(愛知県 イケヒロさん)
特養に入所している介護5の母に話しかける笑顔の父
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「祭りの日」
(埼玉県 吉野さん)
お孫さん達に囲まれて、じいじは嬉しい一日でした。
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「ゲームの先生は「おばあちゃん」」
(鹿児島県 上園さん)
昔からボケ防止でテレビゲームをしているおばあちゃんに、孫(投稿者)の旦那と曾孫2人が教わってます。
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「手」
(滋賀県 みきさん)
高齢者と接していくなかで「手」はその人の人生を表しているのではないかと気づきがありました。畑仕事をしてきた人は爪が変形していたり、デパートで働いてきた人の手には綺麗な指輪がはまっていたりしていました。他にもシワや傷、指がなかったりなどたくさんの情報があります。相手をよく見る事が大事な介護現場だからこそ気づけたと思います。
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「もう食べられないよ」
(大阪府 amiさん)
ひぃばあちゃんとお花見をしたひとときの思い出。大好きなお団子を桜の下で、ひぃばあちゃんと食べれたことは忘れられない思い出です。
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「ガラス越しの面会」
(栃木県 金子さん)
依然コロナが続いていますがガラス越しでもご家族の顔が見られると笑顔が出ます。
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「おうちにて。大好きな紫陽花の花」
(熊本県 かいひろみさん)
母(ちわこのばあちゃん)は、80代に入り病気がちになり、入院し薬を調整することにしました。しかし、高齢で認知症のある母にとって、面会のできない入院生活。回復の見込みが難しくなり、寝たきり状態になり、私は、在宅での介護を選択しました。大好きな家と愛犬に囲まれて、8ヶ月ぶりに帰宅し、自分で育てた紫陽花を手にした時の1枚です。歩いて入院しましたが、最後はお家で過ごすことができ、あまり会うことができなかった娘や孫や愛犬と過ごし幸せだったと思います。
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「老老夫婦の絆」
(秋田県 大場さん)
軽度の認知症の旦那さんのお世話を奥さんが楽しみながら介護をしているところに出会った。アコーディオンを引くのが好きな旦那さんは一日一回は屋外で演奏するのが楽しみということで毎日車で出かける介護ということでした。奥さんは私に毎日の生活ぶりをお話をして、これから先のことが心配の様子でした。最後に奥さんから話を聞いてくれてありがとうとお礼まで言われ応援しないでいれませんでした。
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「桜の下で」
(徳島県 大柿さん)
折れた桜の枝をそっと差し出し笑顔でお互い華が咲いていました。
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「太っ腹寿司」
(岩手県 はらからの里さん)
2月の節分に太巻きの代わりに太っ腹寿司を作りました。皆さんに見てもらい「これ全部食べて良いですよ。」とお話するとびっくりされて「こったに食べたら大変だ。」と笑っておられました。
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「ヘルパーさんといると楽しいネー」
(熊本県 社会福祉法人寿量会 特別養護老人ホーム 天寿園
中村 真咲さん)ヘルパーさんと大笑い。楽しいひとときが過ぎます。
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「祖母の昼寝」
(沖縄県 山田みんさん)
たまたま祖父母の家に行ったら2人で仲良く昼寝をしており、いつも介護を頑張っている祖母の顔はとても愛に溢れていました。おばあちゃんいつもお疲れ様。
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「富子さん大好き」
(愛知県 竹内さん)
廊下を散歩中の富子さんが、医務室に遊びに来てくれました。穏やかな笑顔にいつも癒されています。富子さん、大好きです。
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「読み聴かせ」
(沖縄県 ゆみまるさん)
家族で公園に出かける車の中で、祖母が弟に絵本を読んでくれています。本を持つ年季の入った手や、後ろの席から熱心に覗き込む弟との距離感に思わずシャッターを切りました。手前にピントを合わせて車窓の外の景色をぼかすことで、車の中ならではの空気感を表現できたと思います。
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「ひいばあちゃんの歓迎会」
(埼玉県 aymさん)
久しぶりに会うひいばあちゃんを歓迎する娘たち。ばあちゃんも嬉しそうでした。
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「最高の笑顔」
(宮崎県 だいちゃんさん)
利用者様と職員でメロンパンを作りました。上手くできあがり、食べた方みんな喜ばれていました。美味しいものを食べた時の自然で「最高の笑顔」が撮れました。

「令和版ロミオとジュリエット」
(東京都 君塚さん)
- 第15回 介護作文・フォトコンテスト事務局
- MAIL:kaigo@koubo.co.jp
受賞者コメント
この度は最優秀賞をいただきありがとうございます。家族中で驚き、大喜びです!
祖母の幼少期の想い出話に出てきた鰻屋さんを必死で探しました。テイクアウトを始めており、奇跡的に祖母に届けることができました。コロナで唯一よかった事かもしれません。期待していたとおり、サプライズに感動してくれた様子。
ところが!一口目から、ひ孫(撮影者である私の子)にいそいそと食べさせてくれちゃうという… 本当に心優しい祖母です。