第14回 介護作文·フォトコンテスト第14回 介護作文·フォトコンテスト

受賞作品

フォト部門

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最優秀賞

「僕がついてるよ」

(鹿児島県 ゆいまるさん)

杖をつき、ゆっくり歩くひいじいちゃんを優しく後ろから支え、お部屋まで付き添います。

優秀賞

「みんなで遊ぼう!」

(静岡県 てつおさん)

家族みんなでレクリエーションをしました。梅雨時、てるてる坊主を作って的にシュートします。

優秀賞

「こんな小っちゃいスイカやぞ」

(石川県 長寿な人さん)

畑で採れたスイカの味見。「こんな小っちゃいスイカやぞ。」と言いながらも甘味は最高でした。

入選

20作品

  • 「溢れる想い」

    (愛媛県 津田さん)

    デイサービスの利用者さんとの敷地内散歩の様子です。コロナ禍で様々な制限が有りながらも、コミュニケーションを取り合う姿を撮りました。

  • 「幸せな時間」

    (香川県 WEAPONさん)

    香川県観音寺市の天空のブランコにて老夫婦を撮影。杖をついていた奥さんを旦那さんがサポートし、仲睦まじい様子が印象に残っています。

  • 「し合わせ」

    (東京都 泰山木さん)

    大病患い右半身に痛みもある祖父。その祖父の手は家族の誰よりも大きい。孫娘はぴったりと合わせてみる。温もりを感じるささやかな幸せ。

  • 「ネイルを塗って美しく」

    (東京都 眞尾さん)

    ネイルボランティアさんが利用者さんにネイルをしている姿を撮りました。女性はいくつになってもお洒落を楽しみたいというお気持ちが伝わってきました。優しい笑顔がとても素敵でした。

  • 「涙の敬老会」

    (新潟県 みなかみの里さん)

    敬老会で家族からの祝いの言葉に涙された瞬間です。

  • 「80年ぶりやけど上手やろ?」

    (富山県 清楽太郎さん)

    幼少期の遊びを懐かしく思いながら楽しんでいる様子を撮影しました。

  • 「誕生日」

    (熊本県 社会福祉法人寿量会 特別養護老人ホーム天寿園 堤田亜美さん)

    誕生日に職員、ご利用者様共作、自作のケーキの出来栄えを見て笑いを噛み殺している様子です

  • 「かわいい二人」

    (石川県 まぐまぐさん)

    99歳の祖母と三歳の娘です。毎朝、必ず身だしなみだと言ってお化粧をするおしゃれな祖母。とても世話焼きな娘が『ばぁば、もっとかわいくしてあげるねー』といって櫛で髪を一生懸命とかしているところです。『あいたたたー』と言いながらも、嬉しそうにしていた祖母の笑顔が印象的でした。

  • 「マスクの下の笑顔」

    (北海道 マルニーさん)

    コロナ禍で施設内でもずっとマスクをして、普段見れない笑顔が、ハロウィンパーティーのイベントに参加される利用者様がゲームに参加され、ステキな笑顔を見せてくれました。

  • 「掛け声にあわせて」

    (宮崎県 アリビオさくら 松浦良平さん)

    餅つきの日、みんなの掛け声に合わせて、重い杵を持ち上げることができました。重いはずなのに、表情はうれしさいっぱいです。

  • 「取って取られて」

    (大分県 石井さん)

    利用者同士で将棋をしている写真です。今ではすることが減ったと時間を忘れ熱中していました。

  • 「saling menatap(見つめ合う)」

    (栃木県 社会福祉法人蓬愛会 特別養護老人ホーム 美渉 鈴木さん)

    そして私たちは見つめ合い・・・美笑

  • 「ほほえみ」

    (北海道 広報委員 松井さん)

    お花を摘み、ほほえみ合う和やかな場面を。

  • 「ひいばあちゃんの手ほどき」

    (埼玉県 aymさん)

    在宅介護を受ける祖母です。ひ孫たちと会うことを何より楽しみにしています。この日は元気なころにやっていた三味線を持ち出して教えてあげていました。

  • 「仲良くお昼寝?」

    (兵庫県 よっぴーさん)

    妻の祖父93歳と0歳の我が子、お散歩の後に仲良くお昼寝しました。体力は同じ!?

  • 「じゅんかん」

    (岩手県 小川祐さん)

    岩手県陸前高田市の山あいの地域で豆腐を作り続ける98歳のおばあちゃん。戦後、子どもたちに少しでも栄養のあるものをと始めた。毎朝、早起きしては作り続ける優しさお豆腐。その姿、心は、息子や孫へとつながっていく。

  • 「おばあちゃんの特技」

    (京都府 ユーミンさん)

    おばあちゃんの特技のひとつに小さいころに慣れ親しんだおじゃみがあります。いい天気の日には孫に自分の特技を見せ、孫と一緒におじゃみを楽しんでいます。おじゃみを孫に見せている時の顔は、生き生きとしています。いつまでも元気でね。

  • 「花笑み」

    (徳島県 大柿さん)

    久しぶりの外出で赤く染まったコキアの中で、「今日はこれてよかった」と、すごく嬉しい表情が見えました。

  • 「85回目の誕生日」

    (和歌山県 アコさん)

    歳をとってあまり笑わなくなっていたおばあちゃんが、誕生日みんなにお祝いされて凄く幸せそうに笑っていた瞬間を撮影しました。

  • 「英知の皺に隠れた願いが叶った」

    (京都府 洪 凱珊さん)

    83歳のおばあさんは心臓も膝も疾患があるが、日本を旅行したことがなく、一度行ってみたいと言った。介護旅行しようと決断して、おばあさんを香港から日本へ連れてきた。帰りの途中、おばあさんが未練がましく、「来られてよかった。ありがとう!」と言ってくれた。その後、すぐコロナウイルスが大流行した。やはり介護は今が大事だと実感した。

いいね賞

「私のひ孫かわいかでしょ?」

(熊本県 社会福祉法人寿量会特別養護老人ホーム 天寿園 小山陽美さん)

  • 珍しいお客様の登場で皆様大喜びでした