僕の誕生を誰よりも喜び、いつもほめて、味方をしてくれたおばあちゃん。おばあちゃんは小さくなり、忘れる事が増え、名前を間違えたりする。でも、間違えたっていいんだよ。
今度は、僕がおばあちゃんを支えるから。
(大阪府 東さん)
ずっと、お母さんと呼べずにごめんね。でも、あなたが認知症になった事がきっかけで、お母さんと呼べるようになりました。認知症のお陰で、私は本当の娘になれました。お母さん、父と再婚してくれてありがとう。
(神奈川県 みつきさん)
祖父が元気なときは、祖父の十八番に手拍子してくれた。祖父の食欲がないときは、好物の更科そばを作ってくれた。そして祖父が亡くなったときは、涙を流してくれた。祖父のヘルパーさんがあなたで、本当に良かった。
(埼玉県 岡島さん)