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喀痰吸引の研修や離職防止、
メンタルサポートにより
介護職員の活躍を支援

2021.12 老施協 MONTHLY

修光マーク

2012年に施行された改正社会福祉士及び介護福祉士法で介護職員等による喀痰吸引等の医療的ケアの実施が制度化されました。今西さんがCEOを務める株式会社プレゼンス・メディカルはこれに対応する介護職員の養成をはじめ、多様な研修を手がけておられます。

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今西和晃
株式会社プレゼンス・メディカル会長兼CEO

そのだ修光
全国老施協常任理事/参議院議員


喀痰吸引の研修や離職防止、
メンタルサポートにより
介護職員の活躍を支援

全国で事業を展開し助成金活用もサポート

そのだ プレゼンス・メディカルで提供されている喀痰吸引のプログラムは、どのような経緯で始められたのですか。

今西 当社は2014年の創業です。最初は介護施設の離職に着目し、その防止プログラムを提供していたのですが、そのなかで「技術を向上させたい」という介護職員の思いを知り、喀痰吸引等研修であればその資格が得られるし、自信にもつなげていただけるのではないか、ということで取り組みました。内容は、第1号・第2号研修の講義と各行為のシミュレーター演習、実地研修となっています。

そのだ より多くの人に受けていただくため、工夫されていることはありますか。

今西 研修期間中、職員が長く現場を離れることになると対応が難しいという施設が多いことから、講師が各施設にうかがう形にしています。座学についてはオンラインの受講も可能になっています。もう一つ、「かなり費用がかかるので受けさせられない」という声もあるのですが、これについては厚生労働省の人材開発支援助成金という制度があり、この助成金を利用できるサポートも行っています。

そのだ 実地研修先はどのように用意されるのでしょうか。

今西 実地研修先として医療療養型の病院や施設などを200以上確保しています。全国に15拠点を配置し、どこで研修を受けていただいても同じ技術、同じスキルが身につくようにしています。

そのだ 鹿児島県にある私の法人にも喀痰吸引の資格者が73人いますが、今西さんのような問題意識を持ち、事業を全国展開されている方がおられるのは現場の者としては大変ありがたいです。

保健師とタッグを組み心のケアも実施

そのだ 介護職員のメンタルヘルス対応の事業も行っておられるそうですね。

今西 医療的ケアや看取りは職員にとって大きなストレスとなり、離職につながるケースもありますので、保健師とタッグを組み、オンラインで心のケアに取り組んでいます。

そのだ 介護現場は感染症を非常に警戒していますから、オンラインは助かります。移動が容易でない離島などの施設の皆さんにも喜ばれることでしょう。

今西 我々は看護師400人と保健師20人を全国に配置し、すべての研修をオンラインで行っています。いずれも助成金を活用でき、令和3年度の支給申請額は24億円を想定しています。現在、5,000の施設と取引させていただいていますが、これからもいろいろな形で介護職員の皆さんの活躍を支援していきたいと考えています。

そのだ これからも現場が困っていることに目を向けて、事業に取り組んでいただければと思います。

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