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Pick-Up

全国老施協LIFE研修

より多くの施設が参加できるよう
47都道府県での研修実施を支援

2021.12 老施協 MONTHLY

PICK UP 2

全国老施協は、令和3年度介護報酬改定におけるLIFEの普及啓発に向けて、都道府県指定都市老施協・デイ協(以下「県老施協等」)などの研修実施を支援する取り組みを開始した。システムへの入力や操作内容に加え、関連加算を算定するための介護現場での実践事例などを踏まえた内容で、受講を望むすべての会員施設が参加できるよう47都道府県での開催をめざしていく。

加算算定の課題を踏まえ 基礎的なプログラムを導入

全国老施協が7月に実施した「LIFE導入状況調査」によると、特養でLIFEに登録している施設は83%を超えており、導入に積極的な施設が多いことがわかった。ところが、関連加算の算定状況(体制届の状況)を見ると、科学的介護推進体制加算が54.2%など、登録状況を大きく下回っていることも明らかになった。
8月下旬に実施した「加算算定状況調査」においても、通所介護事業所の68.8%がLIFEに登録しているものの、関連加算の算定をしていない事業所が27%程度あることがわかり、加算の算定を行ううえで課題があることが浮き彫りになった。
こうした調査結果を踏まえて、今回の研修のターゲットとして、▷特養においてLIFEに登録している約80%のうち、加算算定をしていない約30%の施設、▷通所介護事業所においてLIFEに登録している約68%のうち、加算算定をしていない約27%の施設――に設定。未回答の施設の中でLIFEの登録自体を行っていない施設も含めることとし、初心者向けの基礎的な内容をプログラムに盛り込むことにした。また、事前アンケートでいただく事前質疑へ対応するとともに、プログラムの微調整を行う予定だ。

LIFE検収プログラム

研修は主にWeb(ライブ配信)で行う。全国老施協はテキスト作成や講師派遣・紹介などを担い、県老施協等の研修実施を後方から支援する。県老施協等で独自の研修を検討している場合は、全国老施協と研修内容の調整を行う。
研修の実施期間は令和4年3月末までとし、受講を希望する施設がもれなく参加できるよう、全47都道府県での開催をめざしていく。

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