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PICK UP POINT

〈老施協.com〉

介護現場で働く人同士がつながりスマホアプリで役立つ情報を交換

2021.11 老施協 MONTHLY

全国老施協は今年6月、介護現場の職員のためのスマホアプリ「老施協.com」をリリースした。利用者数は順調に伸びているところだが、11月中旬をめどにより使いやすい形にバージョンアップする。より多くの人に、より便利に利用していただけるよう、さらに進化中だ。

双方向の対話ができるネットワークを構築

全国老施協は介護老人福祉施設の施設長等を会員とする団体であることから、事業の大半は施設長等を対象としてきたが、介護の発展や魅力ある介護現場をつくっていくためには現場で働く職員一人ひとりの声に耳を傾け、それに直接応えていくサービスも不可欠となる。そこで今年6月、介護現場の職員が使いやすいスマホアプリ「老施協.com」を独自開発、リリースした。
老施協.comは、全国老施協を知っている人も知らない人も、高齢者福祉や介護に興味のある人なら誰でも、全国老施協のすべての情報につながることができるアプリ。スマホを介して双方向の対話ができるネットワーク構築をめざしており、33万人と推計される介護現場の職員全員がターゲットだ。悩みや意見を共有する参加型のコミュニティ機能を備えることで、日常的に気軽に活用してもらえるようになっている。

「老施協.com」4つのポイント

介護職同士で悩みを共有 独自サービスにも直接アクセス

このアプリの便利な機能は、以下の3つ。
ひとつ目は、介護職員が必要とする最新のニュースや動画を配信する「情報配信サービス」。YouTubeの「[公式]全国老人福祉施設協議会」や「老施協チャンネル」を視聴できるほか、運営事務局が実施する「投票」にも参加可能。回答は見える化され、政策提言や公益事業開発に活かされる。
2つ目は、介護職員同士で相談や意見交換ができる「談話室」。誰かの投稿に対して回答、リアクション、ブックマークができ、日本最大級のネットワークを活用して現場の悩みをみんなで解決していく。認知症ケアなど、より専門的な意見が必要となるテーマについては、全国老施協が委嘱する専門家が回答するサービスも11月中旬より開始する。
3つ目は、全国老施協が提供する独自のサービスに直接アクセスできる機能。介護職員のメンタルヘルス相談を行う「JSここメン」、制度政策に関して質問できる「JS-Web110」、法律問題の相談ができる「JSリーガルサポート」、「月刊老施協」をデジタル化した「老施協デジタル」のほか、介護報酬改定、LIFE、新形コロナウイルス感染症対策、災害関連情報に関する専用サイトに気軽にアクセスできる。
アプリは、QRコードやアプリストアから簡単にインストールが可能。サービス内容や利用方法などをわかりやすく紹介する動画も公開している。高齢者福祉・介護に関わるすべての人の定番アプリとして、ぜひ活用してほしい。

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