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2021年7月

映画

意図せざる差別の構造と
共生への可能性を描く

近隣住民との付き合いを避けて暮らしてきた老いた母と自閉症の息子。息子の自立の道を模索し、地域コミュニティと交流していく姿を描く。自閉症を知るきっかけに。

『梅切らぬバカ』

『梅切らぬバカ』

2021年全国公開
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト
https://happinet-phantom.com/umekiranubaka/

人間の弱さを認め、
生を肯定し、支える営み

ケアを受ける人や医療従事者、ソーシャルワーカーへの聞き取りを通じて、より良いケアのあり方を模索。介護や地域活動に通底する「当事者主体の支援」を探る。

『ケアとは何か』

『ケアとは何か』

村上靖彦著
中央公論新社刊
定価924円(税込み)

高齢者が地域で幸せに
過ごすための方策を提言

社会福祉法人市原寮(京都市左京区)の取り組みをもとに、超高齢社会における高齢者に求められる「生き方・心構え」、「介護」を解説。地域・社会と連動した実践事例も紹介。

『超高齢社会における「老い」のあり方と「介護」の本質』

『超高齢社会における「老い」のあり方と「介護」の本質』

多摩平の森の病院編
川西秀徳著
ミネルヴァ書房刊
定価2,750円(税込み)

地域の人々をつなぎ
現代人の居場所として注目

全国のこども食堂を支援している著者が、子も親も地域の若者も高齢者もみんなを包み込み、つなげているこども食堂の現在とその可能性について書いたルポルタージュ。

『つながり続ける こども食堂』

『つながり続ける こども食堂』

湯浅誠著
中央公論新社刊
定価1,760円(税込み)

日本一不親切な親切
利用者の自立を促す介護

あえて手を差し伸べない“不親切な介護”こそ、利用者の自立を促す。日本一不親切なケアを提供する著者が、高齢者を寝たきりにさせないケアについて、その実践を語る。

『本物ケア』

『本物ケア』

二神雅一著
幻冬舎メディア
コンサルティング刊
定価1,760円(税込み)

ASD・ADHD当事者が
彼をとりまく世界を語る

大学で世界文学を教えているASD・ADHDの著者が、発達障害者とされた先人の著作から得られる至高体験、彼をとりまく世界の不思議を赤裸々に告白する当事者研究。

『みんな水の中』

『みんな水の中』

横道誠著
医学書院刊
定価2,200円(税込み)

3,500人を看取ってきた
ホスピス医からのメッセージ

「死」を前にすると、人は必ず自分の人生を振り返る。「人生を変えたいと願う」すべての人に読んでほしいメッセージ。本当に大切なものに気づくためのヒント。

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』

小澤竹俊著
アスコム刊
定価1,320円(税込み)

社会正義に基づいた
ソーシャルワーク入門書

イギリスやカナダで主流となっている反抑圧的ソーシャルワーク(AOP)の理論から実践までを、日本で初めて紹介。「しょうがない」を乗り越えるソーシャルワーク入門。

『脱「いい子」のソーシャルワーク』

『脱「いい子」のソーシャルワーク』

坂本いづみ・茨木尚子・竹端寛・二木泉・市川ヴィヴェカ著
現代書館刊
定価2,420円(税込み)

外国人材を受け入れ、共に働く
そのノウハウがわかる

介護事業所、監理団体、送り出し機関、各種学校などで日頃から外国人介護職と接する執筆陣が現場の視点で解説。受け入れ施設側の現場でのお悩み解決に役立つ。

『事例でわかる介護現場の外国人材受入れ方と接し方ガイド』

『事例でわかる介護現場の外国人材受入れ方と接し方ガイド』

結城康博・金井怜己編
ぎょうせい刊
定価2,420円(税込み)